平成二十四年一月四日起稿

 新年明けましておめでとう御座います。 新春を気持ちよく迎えられました。 おせちもいい、雑煮もいいものです、但し、紙一重だと言う事は百も承知の上です。

 「数の子とからすみ肴で酒すすみ」と言うような気分を味わいましたが、地震津波による被災地では、なかなかそんな気分は味わえないはずです。 また福島原発による難民棄民の人々は何一つ解決の目途も立たずに不安な中で新年を迎えざるを得なかったはずですので、心中お察し申し上げます。 お気の毒と言うしか言葉がない。

 自分も明日はわが身といつでもなるのですが、そんな日がいつ来るかもわからないのですが、今日を無病息災で越せる事をただただ喜ぶしかない。 うまいものを食って糞の汚さ臭さを思うのは愚の骨頂と言うもののはずです。

 野太鼓が昨年末にそそのかされて「福島原発事故の収束宣言」をしたそうですが、自分の目で確かめたのか、原子炉に入って確認したのかと言いたいものです。 そんな問を出せば、「科学的根拠に基づいて」くらいの言葉が口から飛び出しそうですが、誰も入れないで測定さえも出来ない状況で、お見事な宣言だと感心しきりです。 大体「科学的根拠」なんぞは人体実験してからデータを集めて、そんで大体の数値を出す。 ですので、自分で原子炉に入って、自ら人体実験すれば、多少信用も出来そうだったのですが。

 ただただ延命の為に「心が冷温停止状態」となってしまっているのでしょう。 大体宣言なぞと言うものはそんなものなのでしょう。 ピンからキリまである。 スポーツ選手の大会宣言からして、そんなものでしょう。

 それもわかるところもある事はある、●●大臣なんぞにそうやすやすとは成れないので、「君といつまでも」と歌の歌詞にもなりそうな気分なのでしょう。

 本日までは年始休暇ですが、自分に取っての「お書初め」となってしまいました。 今日までは酒を食らってのんびりとも出来たのですが、これも持って生まれた性分のなせる業なのでしょう。

  「野太鼓は裸踊りで年も明け」

     ※ 素人(しろうと)の太鼓持ち。転じて、芸がなく、座をとりもつだけの太鼓持ち
        ぴったしの感じでしょう。

 早速「原発関連サイト」見る、メディアも少しは真実を探る方向になりつつある、そんな感じがしました。 これまで騙し続けて来たのですから、そうでもしないと見る人も読む人も離れていってしまう。 「またウソこいてんのか、このバカ」と言う具合に。 もう提灯持ちは止めたらいい。 もっとも提灯持ち止めたら潰されてしまう恐れがあるのでしょう。

 野太鼓もそこを怖れているのでしょう、提灯持ちを止めたら放り出されてしまう。

 「原爆だって、私は本当ならできなかった筈だと思うのですけれども。 ようするに、まあ、戦争なら戦争という時代の中で、科学がそういう方向にしか発展させられなかったということが…歴史なのです。」との小出先生のお言葉あり。 科学は公平中立で真実を探るなんて事はあり得ない。 あるとすればたちまち村八分とされてしまう。 その時々の勢力の欲しがる方向にしか行けない。

 International・・・・Commission云々と言う名称を耳にすると、何か公平で中立で権威があるような印象を与えるのですが、とんでもない。 いくらでもあります、IWC, IAEA(原発推進機構)等々、ICRP( International Commission on Radiological Protection)国際放射線防護委員会(こくさいほうしゃせんぼうごいいんかい)、ここを取材した動画を見ましたが、都合のいいように基準をいじっていた言う事が判明、低被曝線量の安全基準なんてものは原発推進者、原発推進国(出資国)の御都合に合わせていじっていたとの事ですので、ますます科学なんぞはあやしいものだと実感してしまいましたが、おっかねぇー事をするもんだ。 もともと原発労働者が出来るだけ多く仕事が出来るように、つまり出来るだけ多く被曝するようにとの基準として作成されたとの事でして、安全安心なんぞとは程遠いものだったわけです。 

  (上記放送に対して後日原子力ムラから抗議があったそうです、1月30日に知ったのですが、流したのが日本(N)偏向放送(H)協会(K)、抗議したのが核発電ムラの村民からと言う事でして、どっちもどっちもでお芝居してるんじゃなかぁーと苦笑いしてしまいました。)

 もうそんな事や止めなはれ、どれだけの人を苦しめるのか、どれだけの犠牲者を出せば気が済むのか。 ここでも「心の冷温停止」状態が起ったのでしょう。 原発(原爆発電)の親は原爆であり、原爆投下なんぞと言うおっそろしい事を平気でやった連中から始まっている。

 −−−−−また書き続けるーーーー

 

1月7日  「七草」ですので、七草粥を食べる、正月休みは酒ばかしでしたので、丁度体にいいと思っての事ですが、素朴な野草を食べているようでして、さっぱりとして実にいい。 普段はどうしても油っこいもの、味の濃いものがが多くなってしまう。 この野草を人手で育んだのが野菜のはずです。 食はすべて天自然の賜物と言うべきものですが、普段はそんな事を忘れてしまって食っているのが現代と言う時代のはずですが、江戸時代に書かれたものを読んでいましても、当時でも「食の恩」なんぞは忘れられていたとの事でした。

 お天道様、お水様のお陰でおいしいものを食べられる、やはり日々ありがたしと感じ拝むべきはずですが、そんな人はほとんど見かけないのではと思います。

 ほとんど毎日閲覧して「阿修羅」と言うサイトに「広瀬隆」と言う人へのインタビューが掲載されていましたのでリンクしました。 新聞を取るのをやまちまおうと決心させたサイトでもあります。

 そこで野太鼓の「冷温停止状態、収束宣言」のアホらしさ、残され隠された危険、原発難民への賠償(一人当たり約8万円)、賠償方法、電気料金の明細、電気代値上げ等々に語られていますが、怖くなり馬鹿らしくなってしまいます。

 あれほど苦労させられ、被曝させられ、被曝の不安に晒されて、生活をぶち壊されて、しかも未だに避難所生活を強いられている人々もあると言うのに8万円とは。 すでに仮払いしてある一世帯あたりの約100万円を加算してもたいした事はない。 その費用を含めてこれからの途轍もない、ほとんど不可能な処置にかかる費用をまた電気料金に値上げでまかなうと、いい加減にしねぇーか。

   「野太鼓は値上げ音頭に浮かれ出し」

 通勤電車のつり革広告に「福島の米」の宣伝がありました、「自然を取り戻せ、信頼を取り戻せ」云々が書かれてあったと思いますが、もうすでに基準値を大幅に引き上げて汚染米汚染野菜を出荷し流通させてしまっているはずですし、そうであった欲しいのですが、無理な相談と言うところに落ちてしまうはずです。 お気の毒としか言えない。

 田畑の除染は全く無理なはずです、そんな事をすれば田畑は死んでしまう、森林も無理、海も汚染はなはだしい。 除染をすれば解決して帰郷出来るような「ウソ」をつくのは早く止めるべきのはずです、除染は所詮無理、除染とは放射能移動だけです。 そこの放射能を剥ぎ取ったとしても、その泥は何処へ運ばれ、また汚染が始まる。 水で除染しても、その水はまた何処かへ流れて汚染すると言う事の繰り返ししか過ぎない。 

 道路や家屋の除染が出来たとしても、降り続く放射能の為に除染を繰り返せざるを得ない。 費用は想像を絶するものとなり、やはり小出先生がおっしゃったように、企業が何度潰れても、国家も潰れても賄え切れない程の経費が必要とされる。 どうやって値切り倒すか、誤魔化すか。 手っ取り早いのが原発難民棄民がへたばるのを待つ為に、引き伸ばす。 これが一番の安上がりな得策と思っているはずです。

 そうです、これが「●●」の正体なのです、化けの皮がはがれました。

 −−−−また続くーーーー

1月9日 休みの日ですが、パソコンに向ってしまっています。 自分でどうしてこうも夢中になるのかとふと思いましたが、やはり自分の何処かに「戦争中を生き、東京大空襲を逃げ惑った」両親の姿が、あの原発事故で逃げ惑う難民の姿に重なるところがあるのでしょう。

 今は亡きお袋は二十代だったはずですが、祖父の位牌を携え、祖母と幼い姉を連れて、新潟の親戚へ身を寄せたそうでした。 自分は戦後生まれでして、ただただ想像しか出来ませんが、その切なさはいかばかりか。 よくぞ生き延びて下さいましたと言うばかしです。 もっともっとひどい口には出せないような辛酸を舐めた人の方が、もしかしたら多かったのかもしれない。 叔父もシベリアに連行されて、しかも亡くなるまでマラリアに苦しめられたとかでしたが、まさに棄民でした。

 お袋の話を思い出しますと、痩せた体に竹槍なんぞ持たされたり、灯火管制、焼夷弾、防空壕等々の事を聞いた記憶があります。

 時代にまさに翻弄され続けた両親の思いが、自分に乗り移っているかもしれません。 自分も理不尽さを感じながらも、違う形でやはり時代に翻弄され続けて来たのですが、そんな思いが入り乱れて、こうして夢中になれるのでしょう。

 さて話はもとに戻りまして、税金とは「おめぇーら守ってやっからな、税を払えや」から始まったはずです。 「山賊からも海賊からの盗人からも追いはぎからも、おめぇーら守ってやるで、そのかし税金を上納しろや」ってな事から始まったはずです。

 然らば、・・・・・被曝を余儀なくされて、なおも被曝の危険に晒されているからには、守ってもらえないのですから、税金なんぞは払う必要もなくなってしまったはずです。 こう言う提案はどうか。 政治家の口から決して出てこない提案のはずです。

 「福島全域、および被曝危険地域を『非課税地区』とする、国税はもとより住民税、消費税すべてを非課税とする、更に電気料金は無料とす」。 あり得ない事のはずですが、こんな事でもしない限りは被曝させられた人は報われない、少しでも償うと言う気持ちがあるのならば、是非実行して欲しいものです。 あり得ませんね。 初夢か。

 低線量被曝は安全なんぞと言う根拠はもはや崩れてしまった。 「放射能に安全値なんぞはない」との小出先生の言葉が頭から離れない。 米国でも原発付近の住民に特に子供に白血病の発生がかなりあるのが確認されているそうです。 原発のある国ではどこでもそうなのでしょう。 まさかあの国営プロパガンダ放送がそんな情報を流すとは、そうでもしないとみんなが離れていってしまうのを実感しているはずです。 勿論訴えたりはしていても、どうせ因果関係の証明が難しいので、相手にはされずに済まされてしまうはずです。

 もし安全値なんぞを口にする科学者がいたとすれば、似非学者のはずです。 もう騙されないように覚醒しましょう。 いつの世も犠牲になるのは庶民ばかし、言われるままにされるままに翻弄されてしまう庶民ばかしが泣く。 そんな慟哭が自分に聞こえて来る気がします。

 かの国の将軍様一族は結構優雅な暮らしをされているそうですが、庶民は食うにも困窮している状態らしいのですが、ひどい近くのよその国とばかしは冷笑してはいられないはずです。 

 よくよく思えば、どこの国で姿形は違っても同じ事が起こっているはずです。 インドではカースト制があって、路上で生まれたものは一生路上暮らしとか聞いた事がありましたが、△ピラミッド構造は変わりない。 

 公務員とか公僕とか言う言葉がありますが、公務とは庶民に仕えると言う事ではないはずです、公僕は庶民のしもべでも決してない。 間違えないように注意しておきましょう。 間違えているのか、わざとすり替えているのか、よく口にする人を見聞きするはずです。

 将軍様は税金を納めない、納めたら将軍様でなくなる。 将軍様は税金を吸い上げる、払わず吸い上げる、それが将軍様です。 その税金の集金人が公務員と言う事になります。 「必殺仕事人」なんて、テレビ番組がありましたが、「必殺集金人徴収人」か。 (~o~) ここまでしか書けませんが、後は御自分で御自由に御想像されたし。 想像は自由です、何を想像しようと、頭の中にある限り。

「君が●●●●●●のCMソング」 あるサイトで面白い事を言う人がいると笑ってしまいましたが、こちらはトンと気づかなかったのですが、聡明な人がいるもんだと感心しまして、塗りつぶされた川柳としました。

 一息入れましょう。 ここまで一気に来てしまいました、どうした事か、この糞力。(~o~)

         

 たまには笑わないとやってられない。

        野太鼓は義理とふんどしツケ忘れ

 

 ー−−−また続くーーーー

1月16日 休みの日にまた出てきてしまう。 前の「山形プラザ」で「寒鱈汁(どんがら汁)」の振る舞いをしていたので、一杯御馳走になる。 いかにも寒い国の酒田の冬の食べ物なのでしょう、体が芯から温まる。 

 イギリスのロンドンへ行った人が、「飯が不味くて食えない」と言っていましたが、昨年末にロンドンから帰った来た人の話でも「食が貧弱で味付けは塩とコショウ」だけで閉口している」ような話を聞きました。 間違いなくそうなのでしょう。 それに較べてわが国は「山の幸、海の幸」に恵まれ過ぎるほど恵まれているはずです。 勿論味付け盛り付け器もおのずと豊かになる。

 この恵みをもたらす、土、水、空気を汚しちまった、海には垂れ流し。 もうどうしようもない。 お恵み恩恵を穢(けが)してしまった。 勿論人も汚しちまったのさ、この原発と原発事故は。

 この時期大学入試が話題となるのですが、みんな社会の用意したある型にはめられて行く、科学者が原発と言うおっそろしい人殺し破壊兵器を開発せざるを得なかったように、その時々の風に吹かれて都合のいい紋きり型に押さえ込まれた行く、自分にはそんな光景に見えてきました。 それから原発の安全神話みたいなウソも生活の為につき続けざるを得ない、そうしないと路頭に迷うかもしれない。 本音と真実だけでは生活もあやしくなる。

 「資本主義とは生産手段を持つ資本家が労働者から労働力を商品として買い、その労賃を上回る価値を持つ商品を生産し、市場にて販売することによって利潤を得るという経済体制のことです。」 引用をしサイトはここをクリック!

 就職活動(就活)なんぞと言う言葉が流行っていますが、あれも自分を商品として売り込む運動なのでしょう、同じ様な服装をして歩いている姿を見ますと、吹き出すと同時に同情してしまいます。 昔戦争中は赤紙一枚で兵隊にもってかられて、殺された。 そんな光景さえも想像してしまいます。 通念とはいつの間にか拡がって、それが当たり前となり、反省する人さえもいなくなる。 原発も通念として安全安心でしたはずですので、誰も顧みなかった。 自分もそうでした。 勿論ほんの一握りの人が気づいていたのですが、多勢に無勢となって顧みられなかったはずです。

 

 誰が「原発神話」みたいなもの垂れ流し続けたか、その親分はすでに言うに及ばずですが、マスメディア、学校が風評流布に重要な役割をして来たのも確かなはずです。 先日中学の先生が見えたのですが、やはり「原発の安全神話」を吹聴せざるを得なかったはずです。 最近は毛色の変わった人も先生になるので、自分はこう思う程度は話しているとの事ですが、「そんな事をしたら村八分され左遷されてしまう」かもしれないと、御注意はしておきました。 本音真実(自分の心にぴったり)は語れない実践出来ない社会となってしまっています。

  自分のやりたい事をしっかりやれば、生計の成り立つ世の中であって欲しいと念願しますが、そんな事が出来る人がどれほどいるか。 自分を曲げないと生きていけない人がほとんどのはずです。

 従いまして、今の「増税」云々もあやしい、疑わざるを得ない。 その事にもわかり易く触れているサイトもありますが、ちょっとキーワードを入れればすぐに見つける事が出来ます。 ともかく疑ってみる、風評流布に踊らされない事を心がけるしかないはずです。 そうしないとまた原発のように取り返しがつかない事になりかねない。 面白いサイトを御紹介しておきましょう。 消されるといけないので、もう一つ別のサイトで同じ内容が紹介されていますので、こちらにもリンクしました。 もう一つリンクしておきました。 吹き出してしまいます、開いた口が塞がらないとはこの事です。 初笑いとなるかもしれません。

 一部を御紹介しますと「野太鼓がこの国のシロアリ退治をしない」と叫んでいる画像を御覧頂けますが、いつしか「ミイラ取りがミイラ」になっちゃった、でなく、「シロアリ取りがシロアリに」と言う体たらくです。(~o~) なっちゃたでなくならされたのかも。

 最近は「臭いものには蓋」で、リンクが妨害される事が多く起こっています。 真実を知られてしまったら困る人がやっているのでしょうと想像しています。

  休みの日ですので、気楽にあっちこっちをキーワードを入れ替えて検索していましたが、興味深い意見に出会えました。 自分の普段抱いていた疑問に答えでくれた人がいました。 「朋あり遠方より来る、亦楽しからずや」。

 『「公務員」そのものがこの国の最大の「自動集金装置」であり、最大の「洗脳装置」である。 原発の必要性を国をあげて洗脳し国民の血肉を貪ってきた東電がそうであったように、住民へのサービスと称して全く必要がない部署や協会などをたくさんつくりいかにもそれが先進国のようにみせて洗脳し国民の骨の髄まで貪り尽くしている。

 すべては幻想。 それにみんな気づき始めた。 今回の震災でこの膨大な公務員という集金組織が凍えている子供や老人達を横で見ながら唯の1人も助けられない姿を見せつけられた時、国民は背筋がぞっとする。この国の真実をちらりとのぞき見たのでしょう。

 昨日もそれを裏付ける事実がまたひとつ発覚。 セシウム入りの牛肉が消費されたという発表をすることで免罪符が得られるならはじめからこんな組織は必要なし。

 みなさん放射能を浴びせられセシウム入りの牛肉を食べさせられても泣き寝入りするしかない国民に公務員が必要だと思いますか?』

 そう、庶民はいつも泣き寝入り。 数値を上げて汚染米汚染野菜を流通させる、危険を安全と捏造してしまう、そんなのは朝飯前なのでしょう。

 

 ーーー続くーーーー

1月23日  上に公務員について引用をしましたが、面白いサイトを見つけてしまいましたので、リンクします。 ヒットラーの演説に日本語の誤訳をつけたものです。 見たら吹き出してしまうと同時に納得するところもあるはずだと思います。 ここですが演説の天才ヒトラーが日本国民の怒りを代弁!」との題がついています。 面白い事を考え付き実行する人がいるものです。 笑って学ぶ、いいですね。 騙されないようにお勉強致しましょう。

 飯館村の石材を使った二本松の新築マンションから高い放射線が見つけられて騒動となっていますが、「放射能の移動拡散」を目の当たりにした思いです。 匂わない見えないので騙しやすいのですが、とうとう見つかってしまいました。 これからの建設資材が怖そうです。 アスベストの二の舞にならない事を祈ります。

 食べ物は数値をいじって上げて、すでに流通させてしまっているのですが、ゴミからも汚水からの汚泥からも何処からでも発見されている。 つまりは除染なんぞは所詮出来ずに移動拡散しているのですが、そううまく騙したり隠したりばかしは出来ないはずです。 こう言う時節こそ、専門の知識を持った人がその処理で力量を発揮して欲しいのですが、隠すことと拡散して誤魔化す事を専らとするとは。 こうすべきだなんぞと言えば周りから潰されてしまうのでしょう。 全うな意見は通らないはずです。

 福島二本松のゴルフ場で放射性物質が測定されまして、その処分を訴えたのですが、結果は却下されてしまいました。 学校とかではやっているのにおかしな話です。 その答弁の一部を下に引用します。(ブログにリンクしています)

 「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。 したがって、東電は除染に責任をもたない。」 答弁書で東電は放射性物質を「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。 

 無主物とは、漂う霧や海で泳ぐ魚のように誰のものでもないと言う意味だ。 つまり、東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。

 そうなるとすでに始まりこれから拡大する海の汚染による魚介類への影響は「無主物」で始末をつけられてしまうと言う事なのでしょう。 魚は大好きですが、あれ以来かなり控えています。 刺身と寿司がくいてぇーな。

 ●●●の天下り先が見え見えのような気がする判決でした。 控訴したそうですが、結果はどうせ同じでただただ悔しい思いをされるのかと思っています。 またまた庶民は翻弄され泣かされるでけか。 まさに泣きっ面に蜂ってなものでしょうか。 営業が出来ずに従業員も解雇したとかでした。

 

  さてあっちこっちを閲覧していますが、「原発導入の歴史的背景URLご参考に」と言う文言に出会いリンクしました。 どうしこんな事になっちまったのか、その原因にたどり着けるはずです。 

  このページの最後に恐ろしい事実を集められたサイトを見つけてしまうはずです。 それは下記のように題されています。 やはり通り過ぎる事の出来ない事実なのでしょう。 広島長崎での人体実験についても書かれています。

米の放射能人体実験
次々崩れた機密の壁

 

  続く次のページも興味深い。 

 

  広島の被曝医師ー肥田舜太郎先生(94歳)の話 フクシマ以後をどう生きぬくか

 先生はもう逃れられない、引越しや移動も実際にはほとんど人が困難なはず、そんな事は一部の人しか出来ないはずとのお話。 それよりも日々の食生活と睡眠をしっかりと取っておくしかないとの事です。 悲しいけれど、それが現状です。 食事をしっかりゆっくり、睡眠は十分にが体を保持する唯一の道なのでしょう。 ですが、中々実行したくても、世の中がそれを許さないのも現状ですので、これもまた難しい。 今のところ自分は実行出来る状況にありますが、多忙で食事が不規則となってしまう人が多いのが現状のはずです。 最近は歩きながら食べている人を見かけます、あれが「食べ歩き」か。 あんな生活を続けていたら、やがては・・・・・・間違いなしなのでしょう。 

 四年ほどの介護で夜中に20回も起こされた事もありましたが、寝不足で電車を乗り越し、パソコン向った体が動かなくなった事もありました。 今は風邪も引きませんが、当時はよく風邪を引き休む事が出来ずに苦しみました。 体が弱ると病気が近寄って来るのでしょう。

 

                 被ばく地 フクシマ日記

2012年01月25日 お笑い原子力ムラに必要なのはお金だけ♪

 「原子力にはお金がかかります。 だって最終処分場など処理方法すらまだ確立されていません(笑) しかもフクシマのような大きな事故を起こったときに安全を宣伝してくれる御用学者のえさ代も結構かかるんです(爆) なんせ、いつレベル7がおきてもおかしくない日本ですから準備だけは必要なんです(爆)」

 

1月30日 床屋へ行く、床屋政談が始まる。 行きつけの床屋さんは福島県二本松の御出身、実家に電話をかけると「お兄ちゃん、来ちゃ駄目よ」と事。 二本松のマンションの汚染石の話となる。 「飯館村から逃げて来たら、また放射能」ではたまらない。 自分も「アスベストの二の舞になるかも」。 除染した水は川へ流れる、「除染はポーズよ、自衛隊がヘリコプターで小便みたいな水をかけたでしょう、あれと同じよ」と答える。 

 「移住が一番なんだけど、農業なんかその土地にしっかりと根付いてこそ出来る、そこから離れた無理だろう、床屋さんだってこれからどこかヨソの土地に行って、新規に商売と言う訳にはいかないはず」。

 選挙の話と野太鼓の話題も出ました。 床屋さん曰く「ウソをつく奴が当選し、正直に話す奴が落選する」との御高見、野太鼓を見てそう思われたのでしょう。(~o~) 「早くやれ、野太鼓、シロアリ退治」

    「野太鼓は義理とふんどしツケ忘れ

 「ともかくお気の毒としか言えない」、こんな話をして床屋を去りました。

 帰りがけに、思わず溜息が出てしまいました。 「あぁーあぁー、もうどうにも止まらない、どうしようもないんだな」。

                      ひと息入れましょう。

                

 いつしか梅が咲き出す頃となりました。 紅梅の初撮りです。 風が強く寒くて枝は揺れる、体も揺れると言う状況で撮りました。 一月末となり、立春が近づきそろそろかなと足を延ばしたのですが、案の定でした。 今年はどうも少し咲くのが遅いように感じています。 原発だ、消費税だ、不景気だ云々山ほどありますが、無常の世にて寸陰惜しむべきや。 しばし憩わむ、しばし惜しまむや。

 天自然に取って花なんぞなくってもどうって事なし、況や人なぞ。 そうですが、時節に至るとちゃんと咲き出してくれる。 こうして慰めてくれる訳でして、そこにやはり「天心」と言うものを感じ取れるような気がする時があります。 また人が感じ取れないように造られても文句のつけようがないのですが、ちゃんと感じ取り愛でるように作られている。 だから歌が生まれ絵も生まれる。 ここに「天心」のありや。 御配慮ありや。 造化の巧みと言うべきものかな。

 

2月6日 しばらく休んでいましたが、また書き続けましょう。 原発事故以来書き続けていますが、ここで目を覆いたくなるような広島爆心地の写真を多く掲載してあるサイトを見つけてしまいました。 見ないで済むに越した事はないのですが、やはりしっかりと惨状をしっかりと目に焼き付けておきないとまたまた騙されて続けてしまいますので、核発電の親である原爆の被害を見ておきましょう。

      「世界権力構造の秘密 Eustace Mullins 2 原爆ホロコースト」

 よく「親の顔がみたい」と言いますが、原発・核発電の親の顔・原爆をしっかりと御覧下さい。 読み進んで行くと、広島での人体実験の様子が明確となり、更に恐ろしい企てに行き着くはずです。 このサイト内にリンクを辿ると「・・・・・・・・・・・・・・・の正体」と言うサイトにたどり着く。

            ブッシュとクリントン夫妻の正体

 一部を引用しておきます。

 『19世紀、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ各地を支配し、有色人種を奴隷として酷使し、過酷な奴隷労働の末、数億人という人間を殺害した悪名高い「東インド会社」』、と言う文句に出会うはずす。

 全く知りませんでした。 世の中には「略奪ビジネス、戦争ビジネス、殺人ビジネス」と言うのがある、あってえらく儲かるので、そこへ投資をする。 つまりは他人の土地や金目のものふんだくり、戦争を起こして武器を売ったり武器を消費する。 そんでまた土地を奪い、いいようにする。 この果てしない強欲が原爆・原発の親と言っても過言でないはずです。

 

 話を変えましょう。 毎日のように閲覧している「阿修羅」と言うサイトにいい事を言う人がいるもんだと感心してしまう文章を見つけました。 引用します。

 「その気になれば生きるのにお金なぞ必要ありません。 本来は自給自足してきたのです。 食べる物と水が無ければ死にます。 本来はこの資本主義システムが崩れれば、農家こそが武装しなければいけないのです。 農家はノウハウを持って、直ぐ自給自足できます。 ただし、それも天候や諸々の自然次第です。 お金はあらゆる意味で大衆をコントロールする為の道具なのです。 世界を隅々まで勉強して下さい。 事実あらゆる価値観や生活があります。 お金という価値観は一部の人間(資本主義)が作りだした幻想なのです。 卑しい一部の人間が作りだしたのです。 我々は自然の一部に過ぎません。

 上にリンクした二つのサイトとここに引用した文章を併せ見ると、何となく世の中のカラクリが見え出してくるはずだと思います。 庶民はお金でいいように翻弄されている訳です。

  貨幣のカラクリに深入り出来そうなサイトを見つけましたので、リンクしました。 自分の頭ではどうも納得し難いところもあるのですが、参考にリンクしましたので、御興味あればトイレットペーパーをクリックして下さい。 一部を引用しておきましょう。

  トイレットペーパーのように刷られたFRBの"屑"ドルは、今や1ドル当り0.03セントの価値しかありません。

 

 

 現在に生活するには、ともかくお金が必要です。 よくホームレスの人の自動販売機に残ったり落ちたりしている小銭を探している人を見かけるはずです。 自分は以前より「自給自足」が出来れば、あんな生活を強いられないはずと思っていました。 工業化商業化で都会に人が集められた結果のはずです。 農業や林業じゃ暮らせないので、都会に出てくる。 そう仕向けられて来た結果なのでしょう。 もっともうちの祖母一家みたく長男が博打に狂い博打で田畑家を失い、東京へ出て来たと言う例外もありますが。 (聞いた話では東京で歌舞伎役者のじいやをやっていたとか・・、やっぱり道楽者だったのでしょうが、いかにも明治の人だったのでしょう、引退してからは焼き鳥の竹串つくりの内職で生活をしていたようでして、小さい頃にお小遣いをもらったのを覚えています)

 現在の貨幣のカラクリはすでに何度も書きましたので、御自分でキーワードを選んで入力すれば、すぐに適切なサイトをを見つけられるはずです。

 −−− 続く −−−−

   今年は梅の開花が遅いのですが、それでももう蕾がいっぱい膨らみだしています。 昨日ラジオを聴いていましたら(血出痔騒動以来テレビは映りません)、あるエコノミスト云々の人が「原発を再稼動させなくてはいけない」と吼えていましたが、福島が収束なんぞとは縁も遠く、測り知れない相当の危険な状態に置かれているのは無視している馬鹿もいるもんだと呆れ返ってしまいました。

 まぁー「冷温停止状態、収束宣言」なんぞをやるおバカちゃんが先頭の立っているくらいですので、どうしようもない。 色々なサイトに書いてありますが、そんなに安全なら自分や家族で住んでみろって事です。

 再稼動の理由は「競争力」だそうでして、まぁー世界で一番儲かるのが「略奪ビジネス、人殺しビジネス」のはずですして、原発も似たような匂いがしてくる。 現代人の生活に無くてはならないものを押えている、電気、水、ガスとこの三つを押えてしまえば、何でも出来てしまうのでしょう。 生かすも殺すもこの三つか。

  先日埼玉県さいたま市で親子三人が餓死していたそうです、まずは水道が止められたとかでして、当然の事電気もガスもと言う事になっていたはずです。 命をつなぐのに大事の大事の水を止めるとは・・・。 福祉福祉と大騒ぎしても、これが福祉かと言いたくなるような出来事でした。 

 「生活保護世帯」が増えているそうですが、生活保護を悪用しているのも多いとの話を聞いた事があります。 生活保護を受けて高級車を乗り回すなんて、ほんまかいなと疑いますが、ほとんどの人が諸事情で生活に困窮して頼っているはずです。 事故や病気により困窮して、心ならずも頼らざるを得ない人が増えている。 

 二年前くらいまでうちに通っていた介護ヘルパーさんが転職したのですが、一人息子さんをやっと高校を出したと思ったら、郵便局のアルバイト、それで当然の事母子家庭の補助金はなくなり、夜勤があるけど、その分数万円上がる介護施設へ転職すると聞きました。 そう言う暮らしを続けると、やはり無理をして体を悪くして、そんでもって息子さんはバイトバイト暮らしとなって抜け出せなくなる。  今の日本ではどうしもそうなってしまう。 何かあっても母親の面倒をみる事すら出来なくなってしまう。 今頃どうされているか、ふと思い出し心配します。 両親もすでに亡くなっていたそうですので、頼るところもないかもしれない。 餓死予備軍とはならない事を祈ります。 多分貯金も資産らしきもないと想像していますが、多分生きるだけで精一杯のはずです。 無病息災を心より祈ります。

  近所の商店街の「焼き立てパン屋」さんがあったのですが、その隣のスーパーが「焼きたてパン」を始めてしまったので、シャッターを下ろしてしまいました。 他の事情もあったかもしれませんが、スーパーの影響が大であったのも間違いなしのはずです。

 現在の「自動集金装置、自動集金システム」とは各種税金、NHK、公共料金、二番目の税とである社会保険料(年金、健康保険)ですが、これに関与する人々は景気不景気にそれほど左右されずに暮らせはずです。 競争競争で敗れたり力尽きたり、時代の変化に対応出来ない者は失業、倒産、廃業、借金、その他御想像出来る事が起こってしまうのですが、この「自動集金システム」に関与するものだけは、「景気不景気」からほととど無縁となる。 こう言う苦労とは無縁の世界に暮らす人が政策を考えたりするのですから・・・・・。

 従いまして、なるべく所有しないのが一番だと自分は思っています。 車を持てば税金、ガソリン使えば税金。 持たなければ持って行かれない。 定期預金はしていますが、金利のまた20パーセントの税金となるのですが、これは仕方がないのでやっています。 酒も税金ですが、これも仕方がないので払っている。 住宅の固定資産税も仕方がないから従って払っている。

ーーー 続く −−−

                            

 

3月19日 三月の初めの頃だったと思いますが、AIJと言う投資顧問会社が預っていた年金2,000億を損失してしまったと言う事で衝撃が走りました。 これもはやはり原発ムラ同様に金銭にかかわる事ですので、どうしも取り上げたい。 構造は同じだと思っています。

 もと厚生省の天下りのお偉い様がいやにAIJと言う会社を薦める、講演会でも推奨していたそうでして、それならば間違いないだろうとの事でみんなして2,000億と言うお金が預けたそうですが、それが消えてしまったのです。 どこか原発ムラの匂いがして来ませんか。

 「安心、安全、安価」の三拍子揃ったと長きに渡り洗脳されて来たのですが、突如として「脆弱、危険、高価」に変わってしまいました。 さて自分の頭では限界がありますので、その筋に聡明な人の御意見を引用してみました。 

 『野良猫に魚屋の店番を頼んでおいて、帰ってくると「嗚呼(ああ)、鯛が、中トロが、甘ええびが、シマアジがぜーんぶ食べられちまったあ〜」とか喚いたって仕方のないことだ。 「権利の上に眠る者はその権利を失う」である。 金を預けるだけ預けて、後は定年までチェックもしないでおまかせだったら、すぐゴールド某みたいのが出てきて盗んでいくだろう。』 

 『年金制度というのは歴史の中のごく限られた状況(人口が漸増していて、,経済成長が持続している局面等)しか有効に機能しない制度だと思った方がよい。 でも巨額の金が動くから、詐欺師にとっては絶好のカモネギなのだ。 世界中で何十兆円盗まれたか想像もつかない。 これだから欧米の銀行じゃ経営者に十億単位のボーナスが出るわけだよ。』  こちらをクリックされると更に詳しく!

 原発マフィア・Mafiaあり、年金マフィアあり。 ともかく「自動集金システム」で大金が集まるところに色々なマフィアが集まる。 その他も簡単に想像出来るはずです。 そして「絶好のカモネ」でうまく掠め取る。  しかも値上げも放題が可能となる。 昔物販をしていた頃にある人に「合わなきゃ上げればいいじゃないか」と言われてえらく反発してしまったのを覚えています。 しばらくは我慢していましたが、やがてそこを去りました。

 上記引用にもありましたが、もはや年金なんて制度はどん詰まり、破綻と成り果てているはずです。 ここでもうこんな制度は成り立たないのだから廃止して、少なくとも積み立てた元金は返す事となったとしたら、返金返済も出来ない状態のはずです。 そんでもって野太鼓が増税音頭で踊りだしている。 そんな所なのでしょう。 増税を強行しないと●● がバレてしまう。

 

 過激で的を得た御意見に耳を傾けましょうか。 その一部を下に引用しておきます。

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おカネの発生装置、『民間銀行と日銀、私はそこに魔法使いが居るような気がしていました。 そのことばかりを考えていたら恐怖心が薄らいできました。

 お上に依存し、頼る人間は、お上に騙される。 日本では、現役世代にとって年金も税金も健康保険も搾取に過ぎない』。

 自分はオナラの発生装置ならば備えていますが、お金の発生装置は持ち合わさない。(~o~) 

 お上に依存し、頼る人間は、お上に騙される」とありますが、例のAIJ投資顧問会社の例が端的に物語っているはずです。 年金組合を作ろうとすると天下りを受け入れない限り認可されないそうでして、仕方がないのと投資なんぞした事もなく未経験ゆえに受け入れる。 そこの親分みたいな人が薦めるのだから間違いなしと風がなびくのは当然の事だったはずです。 ところがどすこい、2,000億掏(す)ってしまいました。

 想像ですが、投資ですので損害賠償なんぞは成立しないはずです。 危険は覚悟の上でしょうの一言で一蹴されてしまうはずです。 これも想像ですが、誰かの懐に入ったはずです。 天地神明に誓って私の懐には入っていません。(~o~) 少しくらい廻してくれねぇーか、黙っているからさぁ。(~o~)

 複雑で解明不可能のような状態で、グル(Group)になって誰かの懐に入り、多分笑いが止まらないはずです。 まさに金融マフィアの仕業なのでしょう。 おっかねぇー、おっかねぇー。

 さて古(いにしえ)はあったはどうだったか、兼好さんの徒然草「第九十七段」からの引用です。

 その物に付きて、その物をつひやし損ふ物、数を知らずあり。 身に蝨あり。 家に鼠あり。 国に賊あり。 小人に財あり。 君子に仁義あり。 僧に法あり。

 「身に虱(しらみ)あり」とは今日の日本ではあり得ないかもしれませんが、餓死する人もある世の中ですので、ないとは言い切れない。 「国に賊あり」とは的中(年金等の使い込みを思えば・・・)、「僧に法あり」とは法に縛られて当たり前の事さえ出来ない状態、すなわち道で転んでいる人困った人を見つけても、法に照らして助け上げる事さえ出来ない。 これも図星と言うべきのはずです。 今回の大災害原発事故ではっきりとわかったはずです。

 ちなみに以前に通勤電車でハイヒールを履いている女が倒れて来たので抱くようにして支えた事がありましたが、お触りしてしまいましたので「痴漢」云々と騒がれたら、立つ瀬がなくなってしまう、「親切は人のためならず」となってしまう。(~o~) 幸い深く御礼されました。

 ーーーーー 続く −−−−−

 「お金こそ人類最大の癌であると題して興味深いサイトが目に入りましたのでリンクします。 下の金の流れの図式はそのサイトから引用して貼り付けたものです。 兎も角庶民を借金漬けにしてしまう、その最たるものが消費者ローン(ニコニコローン)と住宅ローンのはずです。

              

 「住宅ローンのカラクリと言うサイトにリンクしました。 長期に渡り借りると大体倍額を返済するようになり、完済出来るような時期になると、資産価値がほとんどなくなってしまう。 詳しくはクリックして御覧下さい。

 

3月26日  さてしばらく金銭の事についてばかし触れて来ました、今日貨幣経済がいかにインチキなものであるとしても、金銭なくしては生活が成り立たない、背に腹は変えられない。 そう言う事でして金銭貨幣の解明を試みたのですが、約一年程経った原発事故ですが、これからも延々と続く危険について、忘れずにしっかりと現状を掴む為にも、ここでまた原発事故について戻りましょう。 

      ウソ発見器の携帯義務」につきまして 

 もともとあの事故以来、柄にもなく書き続けるようになってしまいました。 お馬鹿ちゃんは昨年末に「収束宣言」をしちまったのですが、どうしようもない馬鹿としか思えない。 野太鼓ならば、そんなところが落ちか。 そんなアホなればこそ、「増税第一」一点張り、「国民生活第一」って騒いだので選挙で投票してやったのに。 「増税第一」ならば入れる事はなかったのに。 これからは選挙では「ウソ発見器」と「放射能測定器」を各候補者に携帯を義務付けないとどうしようもなくなる。 収束しましたと言ったらピィーピイと雲雀(ひばり)のように鳴り出す。 そうなると入れる奴が一人もいなくなってしまうかもしれません。(~o~)

 久しぶりに小出さん(先生と呼ばれるのお嫌いなようで)の「たね蒔きジャーナル」での最近の御見解にリンクし、一部を下に引用します。 これが現状なのです、目を覚ましましょう。 放射線管理区域(実験所)でさえ認められていない環境で暮らす事を強制している、とんでもない恐ろしい事が起こっているのを再確認しておきましょう。

 「原発」とは

 熱効率が33%に過ぎず効率の悪い蒸気機関で、生命体に圧倒的に危険な核分裂生成物を出す。 出力100万キロワットの原発で毎日燃やすウランの量は3キロで、広島原爆(核分裂したウランは800グラム)3〜4発分。ま た、原発は冷やし続けないと壊れるが、300万キロワットの発熱量のうち21万キロワットは核分裂生成物から生じる「崩壊熱」で、原発を停止しても止められない。 日本では66年の東海発電所の営業運転開始から今日まで広島原爆110万発分の核分裂生成物を生み出した。 事故がなくても原発は悲惨なのだ。

 ■事故の大きさ

 日本政府がIAEA(国際原子力機関)閣僚会議に出した報告書で、大気中に放出されたセシウム137は広島原爆の約170発分とされているが、これは過小評価。 世界の研究者が出している数字の大半は、その2〜3倍の数百発分に相当する。 海への放出量も同程度あると思う。

 福島県の東半分を中心に、宮城、茨城、群馬、千葉、新潟、埼玉各県と東京都のそれぞれ一部地域が放射線管理区域以上に汚染された。 私の仕事場である実験所は放射線管理区域で、そこでは飲食も寝ることも、子供の立ち入りも許されていない。汚染地域はまるで逆転した世界になっている。

 被曝(ひばく)放射線量には「これ以下であれば安全」という値はない。 どんなに微量でも危険というのが現在の学問の到達点だ。

「小出殿、御本懐、必ず遂げられよ」

 

                                

4月16日 だいぶ休んでしまいました、もう桜も終わりとなってしまいました。 八重桜はこれからですが、かれこれ二十日は休んでしまいました。 桜の奴(やっこ)さんとなってしましたが、これからは折を見てはまたまた書き続けましょう。

 昨年の大地震大津波と原発事故以来、これまでに見えなかったものがはっきりとして見え出して来ました。 それと同時に自分がこれまでに抱いて来た疑問も少しづつ霧が晴れるように見えつつあります。 数十年の歳月を経ての事です。 新国語辞典を作ってみましょう。

■ 学校   強制的洗脳機関 戦争中は兵隊になり国の為に命を落とすように洗脳、現在では原発の危険を        隠蔽し、安心安全安価と洗脳して来たすり替え機関

■ 新聞、TV、マスメディア  洗脳媒体 目的のある人の都合のいい方向に洗脳していくのが役目、愚民作                   成媒体か。 危険を安全としてしまう恐ろしい力を持つ ヒトラーはまずラジオを増産したとか。

■ 法律  数値をいじり危険なものを安全にしてしまう、恐っそろしい文言集 汚染米、汚染野菜の流通さえを       許してしまう便利で都合のいい巧言集  恐ろしい放射能汚染水を垂れ流しても許してしまう力を持つ。 下に引用しましたが、「法律とは権力者の道具」との極言を見つけました。 言い得て妙なり。 はっきりとするはずです。

 参考引用  大変興味ある御意見に出会いました。 聡明な人がいるもんだと感心しています。 こう言う人がいてくれなくては。 引用先はこちら!

 「司法ってのは基本的に●●●の利益を守るためにある。 極端なことをいえば所有権を守るためにある。 もともと地球上の土地なんてだれのものでもない。 すべての人たちの共有財産のはずだ。 これが真実。 しかしその土地が生まれつき個人のものになっている。  これはおかしいはずだがだれも文句はいわない。 いえない。 法律が守っているからだ。 所詮、法律とは権力者たちの道具。 その法律をまるで万能の刀のようにあがめてきたのがこれまでの左翼活動家たち。 もういい加減、裁判所なんかに幻想を覚えるのをやめよ。」

 自分は今でも右翼だ左翼だと言われても何が何だかわからないような人間です、言葉は勿論耳にはして来ましたが。 ここを合点出来ると、原発訴訟を起こしても、門前払いを食らうのが何故かはっきりとするはずです。 その他の事も推して知るべしなのでしょう。

 二宮尊徳翁のお言葉も引用してみましょう。 「権を以って法を圧すべし」とあります。 理(ことわり、道理)も法も権には負けるとの事だと思います。

 譬(タトヘ)ば理ありとて頼(タノ)むに足らず、権に押(オ)さるゝ事あり、且(かツ)理を曲ても法は立つべし、権(ケン)を以て法をも圧(アツ)すべし、然りと云え供天あるを如何せん。

■ マニフェスト・Manifest 何だかわからないあやしい口約束、選挙用においしい言葉を並べて票を集め、政権でも取れば破るのが当然  別名: 選挙用巧言令色集または空手形
           

       書いてある事はやらない、書いていない事を命がけでやる」、これがマニフェストなり。
 

■ 選挙  巧言令色のカーニバル、うまい事言って手を振り頭を下げ、後で舌を出す。 ウソ付き大会の如し。

■ 多数決  多数のケツは臭かったで充分でしょう。  兎も角臭い決め方。

 内容が稚拙ですのでお笑い下さい、いずれも信用が置けないと言う事では一致しているはずです。

 久しぶりのせいか、今日はどうも冴えない。 切れ味が悪い、そんな事はない、いつもと同じか。

 福島原発事故が収束なんて程遠いのに、休止している原発を再稼動させちまおうってな動きあり。 福島を収束させるには百年かそれ以上はかかるはずです。 また原発のゴミ処理には百万年とかですので、とんでもない事をしてしまったのに、まだ原発やろうってな動きでして、信じられない。 そんな馬鹿がいるのかとも思ってしまいますが、いるんです。 四閣僚で決めたそうですが、未来永劫に渡り、その悪名が残るはずです。

 そんな事も言っていられないはずです、あの無残な屋根も吹っ飛んだ4号機が穴が開いたり崩れたりしたら、もう御終いとなるとの事ですので、東北復興もへったくれもなくなってしまう。 第一被災地をよし復興したとしても、もう漁業は海の汚染で無理のはずですし、田畑も汚染食物しか生産出来ない。 除染は出来ない相談でして、ましてや海の除染なんか出来ないのは子供でさえわかるはずです。 日々放射能を撒き散らし汚染水を垂れ流しているのですから、手が付けられない。 そんな恐ろしさを無視は出来ないのに。 こんな連中を野放しに出来るのも、実は法律がお守りするからです。 法律は原発被害者を護らずに、加害者をお守りする。 その為にあるのです。

 先日ある人と話したのですが、「建築だと後どれくらいで完成出来るので、目標がはっきりして頑張ろうとなるそうですが、あの原発事故はどこから手をつけていいかわからないし、どうなるかもわからない。 従いまして現場に従事する人も何をやっているのか、いつ目途が立つのかわからないままに、ただただ動いているに過ぎない」との事でした。 多分そう言う関連のお仕事をされている人なのでしょう、プラント関連か。

 

5月13日 話はがらりと変わりますが、本日ある事にふと気がつきました。 それは現代と言うのは「新製品、新製品」を常に出さないと成り立たない世の中となってしまいました。 新製品が止まればその企業は倒産か廃業せざるを得ない。 

 テレビを売るために「血出痔」にして、さらに減税(エコポイント)をする、そんな事でもしないと売れなくなってしまっているのでしょう。 車を売るために減税をする。 ところがどすこい、消費税引き上げに命を懸けちゃう人が現れて、それに腐心する。 一体どうなってるのか。 テレビの受動形態を全く変えたり、減税でもしないと製品が売れないと言う時代となって騒いでいるのに、何で増税なんだ。 頭おかしいんじゃないかと疑います。

 もう生産設備と技術と生産力が需要を遥かに超してしまっている時代となっているはずです。 必要以上のものが作れてしまうと言う不幸な時代なはずです。  不要なものを買わせないと成り立たないとは不幸な事です。

 −−−−続くーーー

6月25日  最後に書いたのが、5月13日だったので、一月半ぶりと言う事になってしまいます。 時とともに段々気持ちが薄れてしまうのでしょう。 それが怖い訳ですが、以前ほど頻繁に書かなくなったのも、その顕れなのでしょう。 先日見つけたのですが、本日時間が取れましたしので、再三見ましたあるサイトを御紹介しましょう。

 「(日本の)全ての原発は違法と言う題がつけられています。 「原子炉立地審査指針」には地震津波の発生する場所への設置を禁止しているそうです。 そんな事だったら、この地震国で海沿いにある原発はすべて違法と言う事です。 詳しくはこちらをクリックして下さい。

 まるで最近流行のマニフェスト詐欺と同じで、専門学者も何々委員会もウソをついて騙して来た連中と言う事が明白となり白日のもとに晒されてしまいました。 やっぱりそうだったんだ。

  「安全のかつらを被る保安官」

 だから住民を捨てて省みず真っ先に60キロ先まで逃げていたわけでした。 それが数ある何々委員会の本性でした。  「権を以って法をも圧すべし」とは二宮尊徳翁のお言葉なり、続いて「然りと云え供天あるを如何せん」と侍り。 そう隠蔽隠蔽、臭いものに蓋をして来たが、ある時その蓋が外れてしまう。 「天あるを如何せん」。 くだけて言えば、かつらが何かの拍子に取れてしまう。

 平成二十四年六月末、このページ終了。 正月より始めまして半年が過ぎてしまいました。

 七月よりは次のページが始まります。

 

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