時計修理再生博物館 参番館

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Superlative Watch Repair and Renovation Museum 
Challenge to establishing Global Standard    

ショパール懐中時計Shaopard Pocket Watch Cal.7001 17 Jewels K18

  「不動」でした、薄型手巻懐中時計のオーバーホール・分解掃除とゼンマイ交換です。


 

 関連サイト : ショパール懐中時計修理、同じモデル
 
 

61GS、グランドセイコー61GS 6146-8000  写真ではあまり映っていませんがデイデイトの周辺が色あせており、ピンク色になっています。11時付近も日焼けの様になっております。」との事でした。

 ヴィンテージ61GSの自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュ・文字板再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュです。ローターが擦ってメッキが剥げてしまっていました(一番下左画像)。 時計研摩・時計ケース再研磨は定評のあるもので、御覧の通りです。

                               

                              

  

 

ここから下の4枚はセイコーの文字盤再生・文字板リダンです! しかも・・・・・!


 55KS キングセイコー55KS 5527-7111
 56KS キングセイコー56KS 5527-7121

                    

              

セイコーロードマーベルSeiko Lord Marvel 5740-8000

                   

 

                

 

セイコースポーツマチック クロメーターSeiko Sportmatic Chronometer Ref.4246-9000 Cal.6246A 39 jewels 時計マニアの方からの御紹介です。「リュウズ抜け、文字盤ガタツキ」でした。 1965年製の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除。リュウズ修理です。 左の画像はお客様からです。

  
 

シチズンクラブラメール【Citizen Club Lamer Cal.3480A 多分初めての仕事初めての文字盤再生でしょう。 かつて人気のあったスモールセカンドのクォーツ時計です、機械式時計と比べると価格が安いので、まさか文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュまでするんかと思いましたが、クォーツで機械式時計の味わいの出来るいい時計ですので、気に入られて御愛用された来たのでしょう。 精度が出てレトロ調、売れたはずですね。 もしかしたら、日本初かもしれませんね、この時計修理は。

                           
 

ヴィンテージ シチズンドレッシー【Citizen Dressy Cal.13 21 jewels K18  上にはクォーツ時計、ここには60年代製造のヴィンテージシチズンです。 当時で18金・K18の時計を購入出来た人は限られるのでしょうか。 当時の物品税のシールまで残っていました。 手巻時計のオーバーホール・分解掃除です。 実用上問題なく使えます。

                
 

IWC ポートフィノIWC Portfino Cal.3513-1 31 jewels IWCポートフィノを持込の文字盤と針を文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュ、針再生して入替てオーバーホールと言う時計修理です。 全く違う感じの時計となりました。 色々な趣味の方がおられるもんやね。(^_-)-☆

              
 

ラドーダイアスターRado Diastar 1970年代の時計でしょうか、かつて一世を風靡したラドーです。 「リュウズが抜ける、文字盤劣化、針劣化」と言う状態でした。 自動巻き時計のオーバホール・分解掃除、リュウズ修理、文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュと針3本再生です。 

 左の画像ではRadoのロゴの上にめくれが見られます、色合いですが、すでに経年劣化していますので、再生後の色合いは違いますが、綺麗になりました。色合いは難しい、オリジナルと同じと言う訳には中々行きません。 これも文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュの限界でしょう。

       
 

ロレックスデイトジャストRolex Datejust Ref.69000A Cal.2135 29 jewels K18  「お不動様」でした、スイス高級時計修理は自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除とゼンマイ切れでしたのでゼンマイ交換です。 文字盤表面に若干の腐食が見られました。

       
 

ロレックス オイスターパーペチュアルRolex Oyster Perpetual Ref.1002 Cal.1560  「巻き芯固着、時刻合わせ不可、手巻不可」でした。 更に「文字盤、針、風防劣化」でした。 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、ゼンマイ交換、風防交換、文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュ、それに針3本再生す。 総合美容時計修理です。 1960年前後製造です。(^_-)-☆

  

          

 

ロレックス オイスターパーペチュアルRolex Oyster Perpetual Ref.1002 Cal.1560  イタリアで御購入とか、錆多し。 古い自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュと時計研摩・時計ケースの再研磨です。 写真が下手で文字盤再生後の変化がわからないかもしれません。 またあちらのでの修理履歴はよくわかりません。 この時計修理担当はアントニオ ニンチーノでした、大嘘です。(^_-)-☆

  

           
 

チュードル プリンスオイスターデイト・チューダーTudor Prince Oysterdate Ref.74010 Cal.2824-2 「不動、ベゼル割れ」です。 まずはベゼル割れ修理ですが、エンジンターン・Engine-Turnedですので、何とかこれを残したいものです。 駄目な時は真っ平らなベゼル作成取付とならざる得ません。 ロー付けを試しましたが、注意点としてはローが表に流れ出てしまうと惨めになってしまうのですが、何とか裏からローが流れ出さないよう補修が出来ました。 そういう経緯がありました、自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除とゼンマイが切れたいましたので、ゼンマイ交換です。 ベゼルですが拡大した画像でして、実際にはほとんど気にならない程度に仕上がっています。  それに時計研摩・時計ケースとバンドの再研磨です。

      

 

オメガ デビルOmega DeVille Cal.625 17 jewels  「不動、ゼンマイ切れ」、ヴィンテージオメガデビル、手巻時計のオーバーホール・分解掃除とゼンマイ交換。 当時の純正ケースも綺麗な状態です。大事な時計なんでしょう。
 

 シチズントラベルクロックアラームCitizen Travel Clock Alarm Cal.38 

  左の掲載のオメガのお客様からですが、古いシチズンの手巻アラーム時計は 不動、手巻時計のオーバーホールト「アゲバネ止め破損」につき部品作成


 

    
 

エベルボイジャー ワールドタイムEbel Voyager World Time Cal.124 21 jewels 「お不動様」でした、自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、品交換はゼンマイ切れに付きゼンマイ交換と4番車交換です。


 

アンティーク モバード/ティファニー ダブルネーム【Antique Movado/Tiffany Double Name Cal.65 15 Jewels 
  時計ケースとブレスレットが14WG・14金でダイアモンド付きのアンティークウォッチ修理は「
持続が悪い」との事でした、オーバーホール・分解掃除の結果は全巻きで30時間以上持続るようになりました。

 

 

            注目のここからはベゼル作成修理の三連発! オメガ二つとGS・グランドセイコークォーツです。
 

ヴィンテージ オメガシーマスターVintage Omega Seamaster  ベゼルが割れていて、「その修復にロー付けで処理されたたのですが、その跡が残って気になってしかたがない」との事でした。 ベゼル作成が出来なかったのでしょう。(^_-)-☆ ベゼル新規作成す。

       
 

ヴィンテージ オメガジュネーブ ベゼル作成Omega Gneve Bezel Make  左の画像はお客様からですが、半分くらいのベゼルが割れて紛失! これじゃみっともないし、そん内に残りのベゼルも紛失してまうでしょう。 ベゼルの新規作成お取り付けです。

          
 

GSクォーツ・グランセイコークォーツGrand Seiko GS 8j56-7000 Qartz】  グランドセイコーコークォーツですが、べぜルとガラス紛失。 元々は18金のベゼルがついていたのですが、金は高いしお客様の御要望でステンレス・SSべベゼル作成お取り付けです。 ガラスも紛失でしたが、純正サファイアガラスはお客様から供給されました。 従いまして、ベゼル作成とガラス取付です。 特殊な構造のベゼルで元となるものがありませんでしたので、・・・・・・。 日本初!でしょう。

 この時代の時計でも、もはやメーカーサポートがないようですね。 メーカーは毎年新製品の連発ですので、ある程度使ったものよりも、新製品を購入して欲しいんでしょう。 そうでないと行き詰まる時代なんでしょうか。 パソコンやスマホの商売を見れば一目瞭然でしょう。

         
 

オメガスピードマスター・オメガスピマスOmega Speedmaster Cal.1152 25 jewels 30年位御使用とか、クロノグラフのタート/ストップボタン・プシュボタンを紛失。 自動巻きクロノグラフのオーバホール・分解掃除とプシュボタン取付です。

    
 

フランクミュラー コンキスタドール コルテス 1000【Franck Muller Conquistador Cortez 1000  「落下不動」でした、18金・K18の大変重い時計ですので、腕に着ける時にでも落下させてしまったのでしょうか。 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と部品調整です。

     
 

 

 アンティーク  ロレックス オイスタースピードキングAntique Rolex Oyster Speedking  びっくり仰天時計修理左のゴミ同然な文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュ、新規作成に近い文字盤再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシとも言えます。 御覧の通りです。

 さて当初送られて来た画像ですが、光の関係で一番左のようでしたので、びっくりしました。 真ん中の画像が実際の状態でした。 写真は難しいですね。

         

 

時計の豆知識

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