時計修理再生博物館 弐番館
Superlative Watch Repair and Renovation Museum
Challenge to establishing Global Standard
ヴィンテージ オリエントキングダイバー【Vintage Orient King Diver Cal.3900 35 jewels Automatic】
この時計修理で問題となるのは「風防」です、入手が困難で、以前に作成した事もありました。 お客様がネットで見つけて海外から取り寄せまして、それが幸いピタリ合いました。
不動同然の時計のオーバーホール・分解掃除、厚さとつばのあるひび入り風防交換と一番手こずったのが時計研摩・時計ケース再研磨とベゼル墨入れです。 限界が御座いますが、こんな所で御勘弁下さい。 ウェブサイトを検索する限り、腕自慢のヨソ様ではどこもやっでいないとは、一体どうした事なんでしょうか。(^_-)-☆
関連サイト ： １．オリエントキングダイバーの風防交換、オーバーホール、こちらに色々と詳しく書いてあります
２．オリエントキングダイバー オーバーホール、部品交換
３．オリエントキングダイバーの文字盤再生・文字盤リダン（画像検索で２件のみ、勿論日本で２件）
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６１GSスペシャル、６１グランドセイコー【Vintage 61GS, Grand Seiko 6156-8000】 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と部品交換は曜車・デイディスクです。 ここでも時計研摩・時計ケース再研磨のすばらしさを御覧頂けます。 画像は下手ですね。( ；∀；)
４５グランドセイコー、４５GS【45GS 4580-7000】 昭和４４年、１９６９年製造の記念すべき４５GS天文台クロノメーターですが、 ベゼル割れ・亀裂、ガラス傷多しです。 ベゼル作成、ガラス交換、それに定評ある時計研摩・時計ケース再研磨です。 我が国時計修理業界で二つ目の時計修理、希少な時計修理でしょう。(^_-)-☆
セイコーLM、セイコーロードマチック【Seiko LM, Seiko Lordmatic Ref.5606-5080】 １９７０年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、文字盤再生・文字盤リダン・文字板再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュ、デザイン変更、色変更、針にブルー入れ、それに時計研摩・時計とバンドの再研磨です。
さてグラデーション・Gradationの再生は出来ません、鮮やかな赤色を御希望でした。 時計研摩ですが、ヘアーラインにして欲しいとの事ですが、研摩職人の話では、既に磨かれてしまったもので仕様がわからないので、ミラー仕上げにしたとの事です。 またバンドは結構難しいミラーとヘアーラインの組み合わせです。 更に長短針の真ん中にブルーのライン入れと秒針をブルーにしました。
中々と御注文の多い修理でして、必ずしも御希望通りにはいきませんでしたが、再生修理の限界を感じるばかしです。 喜んで頂けるかどうか？
ヴィンテージオメガジュネーブ【Vintage Omega Geneve】 「お不動様」でした、手巻き時計のオーバーホール・分解掃除と文字盤再生の御依頼ですが、「文字盤はシャンパンゴールド」にとの事でした。 さて画像では変化もわからない程、淡いシャンペンとなってしまいました、もう少し黄色が入るとお客様の御希望に近づけたのですが、残念ですが仕方がありません。 それに時計研摩・時計ケース再研磨です。
文字盤再生・文字盤リダン、色変更の限界を示すいい例だと想い、敢えて掲載してみました。
ヴィンテージオメガジュネーブ【Vintage Omega Geneve Cal.565 24 jewels】
「不動状態で文字盤劣化」でした。 １９７０年前後製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と文字盤再生・文字盤リダン・文字板再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュです。 生き返りました、よみがえりました。 内部に錆が発生していましたが、精度は結構よし。
上には手巻きオメガジュネーブ、そしてここ下には自動巻きオメガジュネーブです。
ヴィンテージ ヴァシュロンコンスタンタン 文字盤再生・文字盤リダン・文字板再生・文字板リダン
【Vintage Vacheon Constantin Dial Refinishing】
70s' Vintage Patek Philippe Calatoraba Ref.3574 Dial Refinishing
How dirty and deteriorated! We, iishop in Japan, have tried to make it as much beautiful as getting close to the original. Besides,the logo was completely broken out . Here is the one that is amazingly refinished and restored.
日本初！？
ゼモガ・ツェモガ【Zemoga Ca.49 17 jewels】 初めてのブランド、ブランドニューの時計修理はスイス製アンティーク手巻き時計のオーバーホール・分解掃除、文字盤再生・文字盤リダン・文字板再生・文字盤リダンと針三本再生です。
時計ケースの再メッキの御依頼もありましたが、材質とクロームメッキの関係です、再メッキを諦めました、残念ですが仕方がない、出来ないもの怖いものは出来ません。 君子にあらず匹夫・凡夫ですが、危うきに近寄らずか。(^_-)-☆
画像ですがぼけた感じですが、何度か撮り直しましたが、どうしてもグレーぽく写ってしまうので、諦めましたが、現品は白地の綺麗な仕上がりです。
ワックマン クロノグラフ【Wakmann Chronograph Continental Time Co.,17jewels】 ヴィンテージウォッチ時計修理はワックマンクロノグラフです。 手巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除と長短針再生・夜光入れです。
お客様からは時計ケースの再メッキの御依頼もありましたが、クロームメッキで剥離が出来ないので、時計ケースメッキはしませんでした、残念ですが仕方がありません。
オリオール・オレオール【Areole Cal.72 25 jewels】 初めて扱うブランド、オリオールです。 「すぐに止まる」との事でしたが、状態は悪い。 「秒針脱落、文字盤の中心ズレ、文字盤裏の足の位置ズレ、ヒゲゼンマイ絡み」でした。 四悪揃い踏み！
ヴィンテージウォッチ修理は手巻き時計のオーバーホール・分解掃除とヒゲゼンマイ修正です。 １９７０年代製造でしょうか、時計ケースは金張りです。
アンティーウォッチ
アンティークロレックス【Antique Rolex Ref.8106 Cal.280 17 jewels】
ヴィンテージ ロレックスプリンセス 文字盤再生【Vintage 30s'-40s' Rolex Princess Dial Refinishing】 １９３０年ー１９４０年頃の文字盤再生の御依頼です。 状態のひどいのは言うに及ばず、９０年以上も経てここに見事再生されました。 二枚のロレックスプリンセスの文字盤再生・文字盤リダン・ダイアルリフィニシュです。 またまた日本初の仕事に恵まれてしまい、光栄の至りです。 画像の色合いは少し青味かかってしまいましたが、純白の仕上がりです。
夢の文字盤再生と言っても過言ではないでしょうか、Dreams come true！ゆりこおばはんの真似やねん。
関連ファイル： ロレックスプリンセスがあるなら、ロレックスプリンスの文字盤再生は？ あります、やりました！
日本初！？
ロレックスデイデイト 文字盤再生、デザイン変更、色変更（グリーン）
【Rolex Day-Date Ref.1808 Dial Refinishing, Design Change, Color Change】
最近はカラー文字盤が流行のようです、状態のひどいロレックスデイデイトの文字盤再生・文字盤リダン、デザイン変更、色変更(グリーン）です。 御覧の通りです。
ロレックスサブマリーナ【Rolex Submariner Ref.16613 Cal.31345】 時計を椅子のひじ掛けにぶつけたら、ベゼルが取れてしまい、御自分で取り付けたが、「クルクル回り、両方向回転」となってしまったそうです。 自動巻き時計のオーバーホール。分解掃除、ベゼル修理とガラス淵パッキング交換です。 ガラス淵パッキングが劣化して割れてしまい、それがベゼルを押し上げて簡単にベゼルが外れてしまったのかも知れません。
ロレックス デイトジャスト １０ポイントダイアモンド【Rolex Datejust 10 point-diamonds Ref.69173】 左の画像を御覧下さい。 針３本がガビガビ、カビが生えたか、何でだろう？ ちょっとこっぱずかしい、目障りやね。(^_-)-☆ 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と針３本再生です。
ロレックス デイトジャスト １０ポイント Ref.16233 手巻きが固い、自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除
ロレックス デイトジャスト ＧMT-マスターＩI Ref.16710 手巻きが固い、
自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除
カルティエタンク クォーツ【Cartier Tank Quarts Cal.90 60】 メールでこんなお問い合わせを頂きました。↓
「マストタンクの文字盤がにヒビがたくさん入っています。 5年前に電池交換しようとした所、ヒビ割れを指摘されてからそのままにしてしまいました。 33年前結婚の記念に購入した思い出の時計です。 オーバーフォールと文字盤等、予算があれば磨き？等お願いしたいです。よろしくお願い致します。」
電池を交換しましたが、不動、そんで電子回路交換をしてみました。 クォーツ時計のオーバーホール・分解掃除、電子回路交換、文字盤がひび割れでしたので、文字盤再生・文字盤リダン、文字板再生・文字板リダン・Dial Refinishingと時計ケース磨きです。
銀台に金メッキのこのカルティエマストタンクはどうしても左下画像のように焼けてしまう。 それでも３３年と言ったらクォーツ時計の寿命が近づいているかもしれませんね。 さあ、明日からはまた気持ちよく御使用頂けるでしょう。 これが総合美容時計修理、異次元時計修理や。
画像をお送りすると、「すごい仕上がりですね。 わ〜と声がでました。 ありがとうございます。」とのメールがありました。
オールドインター【Vintage IWC,International Watch Co. Cal.8521 21 jewels】 この古い時計を夏場に使ってしまい、水滴は出るわ、文字盤に緑青は湧くはで、大変、大変！ 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と文字盤再生・文字盤リダン、文字板再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュです。 １９５０年代製造のヴィンテージウォッチは既に「非防水」状態ですので、夏場なんぞの使うのは以ての外です。
わてん所のロゴの再生が気に入られたとかでも御依頼です。 昨年に別の所でOHとかですが、その折に注意がなかったんでしょうか。
骨董品時計です、製造当時の仕様・スペックなんぞは、どこかにドローン・飛んで消えてしまっていますが、古びた割りには結構いい精度で動くのが機械式時計のいい点でしょうか、勿論ものにも依りますが。 でも維持にお金がかかる。 それでもヴィンテージ時計のマニアさんはいるもんです。
オールドインター【IWC, Vintage International Watch Co..Cal.89】 オールドインター時計修理は時計修理のフルコースです。 文字盤は中々見ごたえがあります。 手巻き時計のオーバーホール・分解掃除、文字版再生・文字盤リダン・文字板再生・文字板リダン、針３本再生と時計研摩・時計ケースの再研磨です。
ここからはセイコーKS、シチズンジェット、Darwil、オメガの文字盤の大胆色変更４枚ですが、すべて御希望通りとは行きませんが、まぁまぁ、そこそこはよしなんでしょう。 文字盤・文字板の色変更は難しい、御希望通りとはいかない。( ；∀；)
パネライルミノールマリーナ【Panrai Luminor Marina OP6518 Cal..6497-2】 画像でおわかりのように相当の衝撃があったのでしょう、針の夜光塗料が黒い文字盤上に飛散して悲惨でした、傷だらけの時計ケースからも想像出来るはずです。
手巻き時計のオーバーホール・分解掃除、長短針夜光入れと傷打痕ありの時計研摩・時計ケース 再研磨です。 研摩の限界で一部傷打痕が残ってしまいました。 もう一つの解決法はベゼル作成と言う事になりますが、今回は研磨だけです。
フランクミュラー コンキスタドール クロノグラフ【Franck Muller Conquistador Crtez 1000HC】
「不動、振ると異音（イオン）がするぞ」との事での時計修理御依頼でした。 御購入先はわかりますね。(^_-)-☆ さて御多分に漏れず、裏蓋のネジが「お錆びつき」、４本の内の１本は抜けない。 往生しますわ。 何とか抜き取り、代替えネジを取付ました。
さて不動と異音の原因はローター錘（おもり）が外れてしまったいました（上段右端画像 あやしい指さし画像）、フランクミュラーではよく起こりますが、その原因は・・・・・・・・ です。
スイス高級時計修理は自動巻きクロノグラフのローター錘取付とオーバーホール・分解掃除です。 それに時計研摩やで。 お錆付きのネジにつきましては、工夫が・・・・・・・ 、・・・・・ やろ！ わても頭と同じやねん。
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モーリスラクロア【Maurice Lacroix Pointer Date&Day Ref.MP6327 Cal.ML27 35 jewels】
「すぐに止まる、持続しない、手巻きが出来ない」との事での時計修理御依頼です。 「油切れで御使用、３番車ホゾえぐれあり、文字盤足曲がりあり」でした。 自動巻きポインターデート&デイ（デート＆デイ ポインター）のオーバーホール・分解掃除です。 日付曜日・デイ・デイト板に真珠母貝を使っており、中々綺麗な時計ですが、すぐに止まってしまってはね。 機械式時計は定期的オーバーホールが必要ですが、修理代も嵩（かさ）むのでどうしても油切れでも使ってしまうのでしょう。
エベラール クロノグラフ【Eberrahrd Chronograph Cal.1873 17 jewels】 めったに来ないブランド、エベラールです。 イタリア在住の日本人様でイタリアへ戻る前に何とか間に合わせて欲しいとの時計修理御依頼です。 キャリバーはレマニア・LWCです。
「時間が大幅に狂う、クロノのスタートが不安定」でした。 何とかしたい、間に合わせたいと思いながら、一か八かやってみました。 手巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除です。 クロノグラフは「分積算計規制バネがズレ」ていましたので、修正修理をしました。 辛うじて間に合いました。＼(^o^)／ In qualche modo ce l'ho fatta in tempo
気分がいいので、今晩は「アリベデルチ ローマ、Arrivederci Roma」を英語版でも唄っでみっか。(^_-)-☆
関連ファイル：エベラール クロノ４ クロノグラフ ベリッシモ
お客様からのメールです。
「このエベラール、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一度イタリアの時計屋さんに修理に出した事があるのですが、治りませんでした。 最後の頼みの綱で あいあいショップさんのお力にすがった次第です。
」 またまたお救いしてしまいました、でも献金不要やね、更に御祈祷済みや。(^_-)-☆
クロノスイスクロノグラフ、ポインターデイト、ムーンフェイズ（月齢）
【Chronoswiss Cal.1709 25 jewels, Pointer-date, Moonphase】
「少しの振動で止まったり、動いたりします、時間を合わせても暫く長針が動きません、外周の日付、ムーンフェィズの調整が引っかかって出来なくなることがある（暫くほっておくと引っ掛かりがなくなります）」 との事でした。
さて主な原因は「文字盤の足曲がり」と思われました、つまりは文字盤がぴったとしていないで、各動作の邪魔をしていたはずです。 時計としてこれ以上の機能は考えらなない、スイス高級時計修理は自動巻きクロノグラフにポインターデイトと月齢表示のオーバーホール・分解掃除です。
ヴィンテージ ボーム＆メルシエ クロノグラフ、ポイインターデイト、ムーンフェズ・月齢表示
【Vintage Baume & Mercier Chronograph, Pointer-date, Moon-phase Cal.1883 17 jewels】
「日付け、月齢表示の不動」でした。 その原因は「文字盤が曜規制レバーを圧迫」でした。
多機能クロノグラフ時計修理は手巻時計のオーバーホール・分解掃除と文字盤の高さ調整です。 構造上の問題もあり、御使用状態により再発の場合もあり得ます。
ヴィンテージ レマニア クロノグラフ【Vintage Lemania Chronograph 17 jewels Manual Winding】
左下の時計を見て、頭をかかえてしまいますた。 でもやり甲斐がありそうな、誰かさんみたく、チャレンジング・Challengingや！ 完成すれば、またまた「夢の時計修理、夢の文字盤再生」となるはずです。 日本初の仕事がまたまた巡って来ました。＼(^o^)／
「落下不動、文字盤ド汚し」と言う状態でした。 手巻クロノグラフのオーバーホール・分解掃除、天真折れにつき「天真作成」と文字盤再生・文字盤リダン・文字板再生・文字板リダン・ダイアルリフィニシュです。
御希望の時計ケース再メッキと竜頭とプシュボタンの再メッキは状態と素材の都合で出来ませんでした、残念ですが、仕方ありません。 画像をお送りしますと；
「感激！信じられない仕上がり具合ですね〜 素晴らしいですね！ありがとうございます！」とのメールが御座いました。
関連サイト ： レマニア ミリタリー クロノグラフ 文字版再生・文字盤リダン
レマニア １０５ クロノグラフ オーバーホール等々
ヴィンテージ ユリスナルダン クロノグラフ【Vintage Ulysse Nardin Chronograph K14 Cal.Valjoux 23 17 Jewels】 １９３８年頃（昭和１３年頃）製造開始の手巻きクロノグラフ時計修理の御依頼がありました、「不動、時刻合わせ不可」の状態でした。 上の画像は当時のギフトケースの内側です、勿論劣化していますが、御祖父様のものだったそうです。
手巻クロノグラフのオーバーホール・分解掃除とゼンマイ交換、Ｋ１４時計ケース研摩と本ワニバンドお取り付けです.。
アンティーク ヴァシュロンコンスタンタン【1930s'-40s' Vacheron Coonstantin Cal.12.36】 まずは蝶番（ちょうつがい）・ヒンジ・Hingeの修理ですが、どこでも相手をされずに困っていたそうです、こちらもあちこちに当たりましたが、相手をされず、そんならばオラがやっでみっかと言う事になってしまいました。 丸二日試行錯誤の末に解決方法を見つけ、壊したら大変と思い、神経をすり減らして、何とか通常使用がで出来るまでになりました。
おっかなびっくりバラしてみますと、中の蝶番の通し棒が曲がってしまっていましたし、両横で支えるパイプも左右対称ではありまへんでした。 ですのでまた難題発生、困り果てた挙句に、ある解決方法を見つけて工夫をしてみました。 これ何とか使用出来る状態となりました。( ；∀；)
このヒンジ修理が出来ましたので、今度は手巻き時計のオーバーホール・分解掃除となるのですが、「龍頭を引き出していないのに回しても時折ゼンマイが巻けない時がある」との事でして、これは「裏押さえ」に問題があるはずです。 裏押さえはやはり作成品・別作でした。
１９３０-１９４０年代製造のアンティークウォッチ、ヴァシュロンコンスタンタンの手巻き時計の蝶番修理と手巻き時計のオーバーホール・分解掃除です。 裏押さえを修正はしてみましたが、また同じ症状の発生はあるでしょう。 古いので各部品が摩耗劣化していますので、仕方ありません。 限界です。
さてお客様は海外オークションで御購入との事でして、お代理店様に持ち込んだら、勿論スイス送り。 そんで「見積もりに半年、料金は７０〜１００万」との事で諦めていたそうですが、ウェブサイトであやしいおかしな所を見つけてしまったそうです。 終わってみれば、どうって事ないのですが、こちらもお断りして御返送しようとも思った事もありました。
