「ただちに影響はない」、「電気が足らない」、「すぐに戻って生活できますよ」、「安心安全安価」、等々の嘘が流行っているんで、おらん所も負けではならぇーと「うそつき村」を始めたんだよ。 うそつき村村長御挨拶 ちほう館館長からまたまた渡って、この度は嘘つき村村長に就任致しました。 よそに負けではならねぇー、負けねぇーぞと言う意気込みで粛々と臨んでまいります。 愛称をミスターシーボルトと致しますので、気軽にミスターシーボルトと声をお掛け下さい。 プラトンならぬプルトンでも結構、「飲んでも安心、プルトン君」、結構毛だら猫灰だらけ、ケ●の周りは汚染され。 時計修理のうそつき村字への一番 |
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朝飯前のフランクミュラー時計修理三種三連発! フランクミュラーカサブランカ【Franck Muller Casablanaca Cal.2800】 大阪は寝屋川市からの宅配時計修理御依頼です。 おおきに、わし頑張りますわ。(~o~) 「異音がする、不動」との事でした。 異音がするか、イオンで買ったか。(~o~) 自動巻き高級時計のオーバーホール・分解掃除と筒カナ車が錆びていましたので、筒カナ車交換です。 大阪は東京に次ぐ大都市なはずですが、わざわざ東京まで時計修理に出さなくてもと言う感じがありますすが、そこがインターネット大法螺サイトの醍醐味なのでしょう。 「大阪が駄目なら、東京があるさ、東京にはあいあいショップがあるさ」で覚えておきましょう。
大阪に負けたらあかん、負けたらあかんねん。 フランクミュラーロングアイランド【Franck Mulller Long Island QA】 毎度でよく東京へ放射能浴にお見えになる四国は香川県讃岐市からのお客様からフランクミュラーロングアイランドのホワイトゴールド・WG時計ケースの再仕上げです。
フランクミュラーサンセット【Franck Muller Sunset Cal.2800】 毎度のお客様ですが、約半年前くらいのこの時計のオーバーホールを承りましたが、「落下でガラス破損」と言う羽目になってしまいました。 フランクミュラーサファイアガラス交換です。
コンコルド薄型クォーツ【Concord Ultra Thin Quartz Analog Cal.210.001 8jewels】 東京都内足立区からの御来社時計修理御依頼です。 超薄型(厚さ 約3.2mm)のクォーツですが、「不動、発信なし」でした。 クォーツ時計のオーバーホール・分解掃除と電子回路交換です。
ピアジェ【Piaget QA Cal.857P 4jewels】 毎度毎度のお客様より引き続きめったにはお目にかかれない高級時計の修理を承りました。 「発信あり、不動」でした。 クォーツ時計のオーバーホール・分解掃除です。
ピアジェ【Piaget Bidynator Cal.690 17jewels】 上に掲載してあるピアジェは新しいクォーツですが、古くさいピアジェ、不動どす。 京都さかいの毎度のお客はんさんの御来社どす。 「お不動様」でした。 1950年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と風防交換です。 キャリバーはフェルサBidynator 690です。 御来社折に京都の「八橋」を頂きましたが、香ばしく、すぐに後でお見えになったお客様と口にしてしまいました。 本当に久しぶりに食べました。
クリスチャンベルナール【Christian Bernard QA】 愛媛県四国中央市からの宅配時計修理御依頼です。 「落下、ガラス破損、不動」となってしまいました。 クォーツ時計のオーバーホール・分解掃除とガラス交換です。 わざわざ東京まで時計修理にお出しになるからでは、御当地では埒が開かなかったと想像はします。 それが悲しい現状なのでしょうか。 修理後にダブルネームとなってしまいました。(~o~)
ラドーマスケティアIII【Rado Musketeer III Cal.2783 25jewels】 東京都内大田区からの御来社時計修理御依頼です。 色々と思い出多き時計だそうでして、どうしてもこの時計を綺麗にしたとの御要望でした。 1960年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除とド汚い時計ケース及びブレスレットの再仕上げです。
さて時計修理ではたまに「想定外、想定不適当」と言う事が発生してしまいます、この時計ケースですがステンレスだと思ったのですが、銅にメッキでしたので、あわててしまいました。 従いまして正確に言いますと「時計ケースの再メッキとステンレスバンドの再研摩」となります。
ブルガリブルガリ【Bvlgari BB33SS Cal.220TEEA 21jewels】 東京都内台東区からの御来社時計修理御依頼です。 「一日に4、5分位進む、時計が艶なしとなってしまった」との事でした。 このお客様は腕に流行りの天然石のブレスレットをされていまして、それが時計ケースを擦ってボコボコ艶なし状態となってしまったのでしょう。 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と時計ケースとブレスレットの再研摩です。 掲載には持って来いの時計修理例です。
ブルガリGMT【Bvlgari GMT】 御近所銀座界隈からの御来社時計修理御依頼です。 18金・K18の時計ケースが長年の御使用で御覧の通り、自動巻きブルガリGMT時計ケースの高度再研摩です。 一箇所手の付けられない凹みが残りました。
コルムアドミラルカップ【Corum Admiral's Cup Cal.2892-2 Automatic】 毎度の当社認定時計常習者の名古屋のお客様からの宅配時計修理御依頼です。 記念モデルでして裏蓋には"Winner of the Mumm Admiral's Cup 1991"との表示があります。 さて多分ヨットのお話でしょうが、こちらはとんと縁がなく、せめてわかるのはEカップくらいです。(~o~) 自動巻きデイトポインター付き時計のオーバーホール・分解掃除と時計ケースの高度再研摩です。 裏蓋がネジ留めの多いあちらの時計はどうしても・・・。 関連サイト : 前回の時計修理はロレックスデイトジャストのオーバーホール、時計ケースとブレスレットの再研摩と注目すべきはベゼルのピラミッドカット仕上げ
ロイヤルプリンス【Royal Prince Cal.1700/01 25jewels】 千葉県市川市からの御来社時計修理御依頼です。 この時計は遺品だそうですが、竜頭が取れてしまっての時計修理御依頼です。 1960年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除とリュウズ修理です。 キャリバーはAS、アシールドです。 ロイヤルプリンスと言うブランドの時計修理はめったに来ませんので、敢えて掲載してみました。 当社でもこれまでに数個くらいしか修理をしていないはずです。 「一同の者控えよ、頭が高い、この紋所が目に入らぬか」ってなところでしょうか。
レ・ジェネヴェ【Les Gevenez Cal.7001 17jewels】 毎度のお客様が久々の御来社時計修理御依頼となりました、前回はボームメルシー修理でして何と奄美群島徳之島と言う所からの御来社でしたが、今回はおいどんの鹿児島からの御来社となりました。 「お不動様」でした。 手巻き時計のオーバーホール・分解掃除、ゼンマイ交換と筒カナ交換となりました。 時計の状態としてはあまり芳しくはありません。
ロレックスオイスターロイヤル【Rolex Oyster Royal Ref.6423 17jewels】 毎度の当社認定「時計修理常習者」様のアンティークウォッチですが、二度目の掲載となるはずです。 と申しますのは数ヶ月前にこの手巻き時計のオーバーホールを承ったのですが、その折に当社で余っている皮バンドを無料でお付けいたしましたが、御使用中にバンドが切れて「落下不動」となってしまいました。 1940年代製造の手巻き時計のオーバーホール・分解掃除と天真が上下折れていましたので、天真作成取り付けとなりした。 こちらは勿論善意で皮バンドを無償提供したのですが、それが仇となってしまいました。 善意が仇となる事も世の中にはあり得る、長く商売をしていますと、色々な事に遭遇するものです。 男はつらいよ、渡世は辛い、序でに都政も辛いか。
ロレックスデイトジャスト【Rolex Datejust Ref.16200 Cal.3134 31jewels】 神奈川県横浜市からの御来社時計修理御依頼です。 「振ると異音がする」との事です。 これまたイオンで買ったか。(~o~) 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除とローター真交換です。 同時にイラクのバスラで買ったアンティーク懐中時計の修理御依頼もありましたが、どうしも直したいそうですが、果たして出来るかどうかと言う代物です。
ロレックスデイトジャスト【Rolex Datejust Ref.2320 Cal.2235 31jewels】 大阪からの宅配時計修理御依です。 おおきに。 「 新品のロレックスを3階のベランダから1階のコンクリートの駐車場に落としてしまいました。打痕とベルトに削り傷が付いています。あと、時刻を正しく刻むかも心配です。修理していただけますか? 」とのお問い合わせがありました。 従いまして状態は相当ひどいはずと想像はしていましたが、裏腹に確かに打痕はありましたが、それほどではありませんでした。 確かに3時側の時計ケースの下部に打痕はあったのですが、撮影しようとしても大変難しいものでした。 それほど目立たないと言っても過言はないくらいでした。 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と時計ケース及びブレスレットの再研摩です。 ステンレスとピンクゴールドのコンビで文字盤はMOP(Mother of Pearl)にダイアモンドのあまりに綺麗な時計なので、敢えて掲載してしまいました。 このウェブサイトは販売目的ではありませんが、結構綺麗に撮れましたので、低い鼻もしばし高くなったような気分です。
1960年代製造の軍用自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、代替えリュウズとチューブ交換、巻上げ車2個交換、ツヅミ車交換、キチ車交換、オシドリ交換、裏押さえ交換と巻き真交換と言う事になってしまいました。 特大してお墨つきならぬ「お錆び付き部品各種」をじっくり御覧下さい。
1960年代製造の自動巻き時計デイデイトのオーバーホール・分解掃除、内側レンズ付風防交換、純正竜頭交換と切替車の真が折れたいましたので、純正切替車交換(特大画像で御覧頂けます)です。 部品入手等々で約二ヶ月程かかってしまった時計修理となりました。
ホイヤーフライバッククロノグラフ【Heuer Flyback Chronograph Cal..230 17jewels】 神奈川県横浜市よりの御来社時計修理御依頼です。 あっちこっちに行かれた御様子でしたが、何故は危なくあやしき当社あいあいショップへ迷い込まれたしまいました。 「リュウズが抜けた」状態でした。 この巻き真はジョイント巻き真と呼ばれるものでして、ワンピース構造の時計に使われるのですが、強く引っ張ると抜けてしまう場合が起こります。 1960年代製造の手巻きクロノグラフValjouxのオーバーホール・分解掃除と巻き真修理です。 この時計はガタガタヨレヨレでして、御使用上の注意事項もあり骨董品として大事にされる事をお奨めします。 クロノグラフと針にも問題はあります。 関連サイト : 別のお客様のホイヤーフライバッククロノグラフ修理(状態良好)
ゼニスエルプリメロフライバック【Zenith El Primero Flyback Cal.405Z 31jewels】 毎度のお客様です、2005年よりバンドの駒修理、続いてリセット不良、そして今回2011年は自動巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除、巻上切替車交換と折れた日送りバネ交換です。 このバネが折れるとデイトジャストしません。 かれこれ6年に渡りこの時計の修理を承りました。
オメガスピードマスタープロ【Omega Speedmaster Professional Cal.1863 18jewels】 茨城県つくば市からの御来社時計修理御依頼です。 「お不動様」でした。 手巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除とゼンマイ交換です。 もうオメガスピマスの画像は掲載を控えておりましたが、気が向きまして掲載しました。 裏シーズルーバック、スケルトンですが、まぁーまぁー、ネジが多い。
オメガスピードマスター【Omega Speedmaster Cal.1151 25jewel】 毎度毎度の●●県●●市からの宅配時計修理御依頼です。 「日付け、カレンダーがズレちゃう、困っちゃう」との事での時計修理御依頼です。 ズレちゃう参考画像でIWCの曜日ズレの画像を転用して掲載してみました。 自動巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除と日送り車交換です。
オメガスピードマスター【Omega Speedmaster Cal.1143 45jewels】 長きに渡り毎度のお客様が今回は「竜頭が抜けた」との事での御来社時計修理御依頼です。 当社での修理履歴
現在2011年、平成23年です。 「巻き真が錆び付いて折れてしまい、クラウンチューブから水入り、12時間計小針に錆び発生」でした。 自動巻きクロノグラフオメガスピマスのオーバーホール・分解掃除、竜頭交換、竜頭管交換、巻き真交換、小針交換です。
IWCアクアタイマークロノグラフクストーダイバー【IWC Aquatimer Chronograph Cousteau Divers Cal.78320 25jewels】 東京都渋谷区からの御来社時計修理御依頼です。 「秒針は動くが時分針が動かず不動、曜日表示が中途半端、曜日と日付の変更位置がバラバラ」で重症でした。 限定2,500個のモデルです。 「曜日送りカムが緩んで」いました。 自動巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除と曜日送り車交換です。
パネライルミノールマリーナオートマティック【Panerai Luminor Power Reserve Cal.A05561 21jewels】 毎度の千葉県松戸市のお客様が久々の御来社時計修理御依頼となりました。 前回の時計修理よりおよそ5年くらいは経ったでしょうか。 「カレンダー変更が時々ひっかかる事がある」との事でした。 自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除です。 ジン・Sinn時計修理三連発! 胸にジンと来てしまいます! ジンミリタリークロノグラフ【Sinn Military Chronograph Cal.5100 17jewels】 神奈川県川崎市からの御来社時計修理御依頼ですが、色々とお持ちな御様子ですが、今回は取り合えずジンクロノグラフ3本の時計修理御依頼となりました。 このクロノグラフは無料でないただのオーバーホール・分解掃除です。 この時計は「左回転一方向巻上げ」ですので巻上げに時間がかかります。
ジンクロノグラフ【Sinn Cal.5100 17jewels】 上と同じお客様の二本目にジン修理です。 「全く不動様」でした。 自動巻クロノグラフのオーバーホール・分解掃除とゼンマイが切れていましたので、ゼンマイ交換です。 キャリバーは同じくレバニラ、否、レマニア5100です。 竜頭、スタートボタン、リセットボタンは日付方向、左についています。
ジンフリーガークロノグラフ【Sinn Flieger Chronograph Cal.7750 24jewels】 「曜日でズレてしまう」との事でした。 自動巻き時計クロノグラフのオーバーホール・分解掃除、日送り車交換と6時小秒針車交換です。 これ三つのジンをお預かりしておりましたが、三つとも時計修理完了となりました。
ロレックスデイトナコスモグラフ時計修理三連発! ロレックスデイトナコスモグラフ【Rolex Daytona Cosmgraph Ref.116520 Cal.4139 44jewels】 毎度のお客様ですが、前回のパテックフィリップに続きまして、今回は新しいロレックスデイトナ、自動巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除と時計ケース及ぶブレスレットの再研摩となりました。
ロレックスデイトナコスモグラフ【Rolex Daytona Cosmograph Ref.16500 Cal.4030 31jewels】 上に掲載のロレックスデイトナと同じお客様から続きましてまたロレックスデイトナのオーバーホール・分解掃除と時計ケースとブレスレットの再研摩です。 パテックフィリップ、上のロレックスデイトナに続きましてまたデイトナ修理となってしまいましたので、ここで「時計修理常習者」に認定してしてしまいましょう。
ロレックスデイトナコスモグラフ【Rolex Daytona Cosmograph Ref.2100 Cal.4130 44jewels】 以前にゼニスの文字盤再生・文字盤リダンを承ったお客様の御紹介です。 御尻合い(~o~)のロレックスデイトナのオーバーホール・分解掃除と時計ケースとブレスレットの再研摩です。 上の古いデイトナより新しいのですが、傷打痕はこちらのデイトナ方が勝ります。 やはり御使用方法、御使用環境によって随分と違ってしまうものです。
ロレックスサブマリーナ【Rolex Submariner Ref.5512 Cal.1520 26jewels】 神奈川県相模原市の毎度のお客様ですが、御来社の前に「吟醸純米酒」が送られて来ました。 ここのところ全国よりの「貢物」が多い、心遣い大儀である。(~o~) 1950年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除です。
セイコー鉄道懐中時計【Seiko Railroad Pocket Watch Cal.9119A 15jewels】 埼玉県児玉郡からの御来社時計修理御依頼です。 「お不動様」でした。 裏蓋には「昭和45年(1970年) 鉄」の刻印があります。 手巻き鉄道時計のオーバーホール・分解掃除、ゼンマイ交換と天真作成取り付けです。
セイコーロードマーベル36000【Seiko Lord Marvel 5740-8000 Cal.5740C 23jewels】 毎度毎度のお客様です。 昭和42年、1967年製造の男持10振動です。 手巻き時計のオーバーホール・分解掃除と勿論勿論文字盤再生・文字盤リダン・文字板書き換えです。 文字盤ですがいい仕上がりでしたので、おのずと綺麗に写真も撮りたくなってしまうものです。 同時にセイコーチャンピオンの時計修理も承りました。
セイコーゴールドフェザー【Seiko Goldfeather 25jewels】 神奈川県横浜市からの御来社時計修理御依頼です。 「たま〜に秒針が2、30秒くらい動くだけで、すぐに止まってしまいます」とのお問い合わせが御座いました。 「お不動様同然」でした。 1960年、昭和35年製造開始の手巻き時計のオーバーホール・分解掃除と文字盤再生・文字盤リダン、干支リダンです。 時計ケースは18金・18禁(~o~)・K18ですので、当時では製造数も少なかったと想像します。
世界に衝撃を与えたグランドセイコーVFA Cal.4580 41年後の2011年、今度はあいあいショップが時計再生で
グランドセイコーVFA【Grand Seiko VFA 4580-7010 25jewels】 さぁー大変、大変な時計修理が舞い込んで来ました。 さぁーお立会い! 兵庫県尼崎市からの御来社時計修理御依頼ですが、お父様の時計だそうですが、お客様は時計には無頓着の御様子でしたが、御友人が調べられて、この時計が大変なものである事を知ったそうです。 そうです、貴重な時計ですが、お父様は農作業で御使用されていたのを覚えておいでになるそうです。 1969年製造の手巻きクロノメーターのオーバーホール・分解掃除、文字盤再生・文字盤リダン、ガラス交換と時計ケースの高度再研摩です。 グランドセイコーの名声を世界に知らしめた貴重な機種です。 VFAはVery Fine Adjustedの略です。 一部をウィキペディアより引用しておきます。 更に詳しくはウィキペディアを参照して下さい。 1960年代、スイス・ニューシャテル天文台は「時計の究極の精度を競い、そのランク付けを行なう」クロノメーターコンクールを毎年、主催していた。このコンクールは45日間にも及び、エントリーした時計の数%しか合格しないという極めて厳しいものだった。 1967年、年々ランキング順位を上げていたセイコーはグランドセイコーをもって4度目の挑戦となった。だが、コンクール期間中に突如ランキング発表の中止が通告された。後日公開された測定データによってグランドセイコーが2位と4−8位を独占していたことが判明した[2]。 翌1968年、セイコーは100個のグランドセイコーをエントリーし、その内73個が合格した。当時、合格した時計は合格証明書とともに永久保存されるのが常識であり、わずかな例外には家が買えるほどの値札がついた。またエントリーした時計のほとんどはコンクールに合格することが唯一の目的でつくられ、長期間実用に耐えられるものではなかった。しかしセイコーは合格した73個のグランドセイコーを1969年に一般向けに18万円で発売し、世界に衝撃を与えた[2]。 天文台コンクールは翌1969年以降も中止されていたが、コンクール中止後も行われていたランキング発表のない天文台クロノメーター検定に、1969年から1970年にかけて合格した153個の"Cal.4580"を、45グランドセイコーV.F.Aとして市販した。こうしてグランドセイコーは機械式時計として精度と信頼性で世界の頂点に立った。
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