ここでは時計修理・オーバーホール・リペアー・リフォーム致しました数ある腕時計の中から、明瞭にその違いをお解りいただけるもの、珍しいものを選んでみました。 従来は時計はオーバーホール・分解掃除だけでした。 分解修理は勿論、時計を美しく生きかえらせる元祖 時計の美容修理・リフォームセンターでは色々な時計で困った事はほとんど解決できます。 お役に立てるみなさまの「あいあいショップ」です。 特に思い出いっぱいのウォッチ、貴重なアンティークウォッチ・アンティックウォッチもよみがえります。 思ひ出(いだ)すこそ人の貴き宝なれ!今、よみがえる思い出の時計!
Sophisticated
Watch Repair and Restoration CYBER ATELIER SPECIALサイバーアトリエスペシャル 拾番館
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時計名、 |
時計修理前・リフォーム前 |
時計修理後・リフォーム後 |
ブランパン 「リュウズが抜けた」との事で毎度のお客様ですが、機械式手巻き時計のオーバーホール・分解掃除です。 以前にダンヒルの機械式自動巻きクロノグラフの分解掃除を承りました。 少し料金を高くと思いきやお客様がどこのキャリバーかをご存知でした。(*^_^*) 勿論あそこのです。 ブランパンですブラパンではありません。(*^_^*) |
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「水入り不動」で東京都内江戸川区からの御来社時計修理御依頼です。 同時にロレックスRef.1675の修理御依頼もありました。 文字板にシミあり、錆多しでした。 さて大変、大変。 オーバーホール・分解掃除と交換部品点数多数決です。(*^_^*) 風防、リュウズ、プシュボタン、スタートレバー、裏蓋パッキング等々、面倒くさいので記載するのを止めましょう。 御覧の通りです。 |
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オメガスピードマスター【Omega Speedmaster Cal.1143 45jewels】 機械式自動巻きクロノグラフですが、2005年10月・平成17年10月(現在18年10月)に当社でオーバーホール・分解掃除をされたのですが、時計を落下させて「落下不動」となってしまったそうです。 お気の毒な話でして正直なお客様です。 落下の衝撃でキチ車が割れて、4番車の歯先が曲がっていました。 オーバーホール・分解掃除、キチ車交換と4番車交換です。 落下させたり、ぶつけたりして不動となっても修理屋のせいにするお客様も結構おいでになる御時世です。 正直なお客様ですので、少し寒い時節ですので料金で一肌脱ぎました、おらの裸はみたくないはずです。(*^_^*) こう言うお客様が増えますと人情通う世の中になるはずですが、そうは問屋が卸すまい。(*^_^*) 水入不動、落下不動とどんどん新しいお不動様を作ってまいりましょう。(*^_^*) ←キチ車 ←4番車 |
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オメガスピードマスター 東京都内目黒区からの御来社時計修理です。 1975年製造の機械式自動巻きクロノグラフの修理は「ガラスが割れた」のでガラス交換、オーバーホール・分解掃除とリュウズ交換です。 防水検査時点では5気圧防水合格です。
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オメガスピードマスター 1969年製造の機械式手巻きクロノグラフで月に行った時に使用されたと刻印されています。 「手巻きが止まらない」との事で御来社時計修理御依頼は神奈川県横浜市からです。 オーバーホール・分解掃除、ゼンマイ交換、リュウズ交換とプッシュボタン2個交換です。 |
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オメガスピードマスター 愛知県半田市からの宅配時計修理御依頼です。 1973年製造の創立125周年記念モデルだそうですが、「水没」されてしまったようです。 先ずはガラスが曇りガラスの状態でした。 機械式自動巻きクロノグラフのオーバーホール・分解掃除、ガラス交換、巻き真交換、裏蓋パッキング交換、針曲がり補修と時計ケースとブレスレットの再研磨です。 裏蓋パッキングも画像で御覧のようにぐにゅぐにゅ状態でしたし、巻き真には錆が発生していました。 また時計ケースですが、鏡面もヘアーラインも区別の付き難い状態でしたが、よみがえりました。 これまた必見時計修理画像でしょう。
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オメガシーマスターGMT 「時間がどんどん進む」との事での御来社時計修理御依頼です。 機械式自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と巻上げ切替車交換です。 |
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オメガシーマスター 1970年代製造の機械式自動巻き時計で時計ケースはワンピース構造です。(裏蓋がない状態) オーバーホール・分解掃除と時計ケース及びブレスレットの再研磨です。 防水検査の結果は「非防水」ですので御使用にはご注意が必要ですが、70年代の時計がいい精度で動くのも機械式時計の魅力でしょうか。 但し定期的手入れが必要となります。
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オメガデビル 東京都内千代田区の毎度のお客様ですが、今回は1970年代製造の機械式自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と時計ケースとブレスレットの再メッキ仕上げです。 やはり形見とかそのような時計なのでしょう。 経年でどうしてもぶつかる所や使用頻度の高い所のメッキが剥げてしまいます。 前回はカルティエのブレスレット修理でした。 時計は自動巻きですが、自動巻きだけでは巻上げ不足になるので、手巻きの補助が必要となります。 |
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中々面白い経緯で当社に修理の仕事が廻って来た時計ですので敢えて掲載しました。 最初に当社通称「あいあいショップ」に御来社、それから3軒ほど別の修理屋に当たられたそうですが、どこでも断れてしまったそうですが、お客様がその事をばかに気にされて、もう一度修理を頼めないかとのご丁寧なお電話を頂きました。 「自由経済」(*^_^*)ですのどこでもご自由にされるのを気にする必要はありません。 「来るものは拒まず、去るものは追わず、猿は引っかくものなればなり」。(*^_^*) 「あっちの水は甘いぞ、こっちの水は塩っぱいぞ、しょっぱいは成功の基なり」 御祖父様の1960年前後製造の機械式自動巻きオメガのオーバーホール・分解掃除、純正リュウズ交換、巻き真取り付けと風防交換です。 |
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当社の入居しているビルの一階からのお客様です。 銀座2丁目のご近所さんと言う事になります。 マニアの好きそうな1977年頃製造の機械式自動巻きロレックスのオーバーホール・分解掃除の御依頼したが、デイトジャストしませんでした。 日板の裏を磨きデイトジャストするように修理致しました。 |
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ロレックスデイトナ 1979年製造の機械式手巻きクロノグラフデイトナですが、もはやお代理店様では修理受付せずとかでした。 オーバーホール・分解掃除ですが、6時位置の小針は袴割れでしたので高くする事は出来ませんが、文字板に当たる事はありません。 |
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ロレックスデイトジャスト 「落下でのガラス割れ不動」です。 同様のロレックス時計修理を何度掲載しても興味深い画像となります。 文字板にはガラス破片が散乱、針にも傷がついてしまいました。 オーバーホール・分解掃除とガラス交換ですが、分針と文字板に若干の傷が残りますが、このくらいなら幸いのはずです。 |
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チュードルプリンスデート【Tudor Prince Date Hydronaut Cal.0824-2 25jewels】 北海道富良野市からの宅配時計修理御依頼です。 「遠路はるばる大儀」。(*^_^*) 「不動」でした。 オーバーホール・分解掃除、ゼンマイ交換と筒カナ車交換です。 札幌よりの確かな情報によりますと北海道では●●●●だそうです、成る程。
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IWC ポートフィノ【IWC Portofino Cal.C37521 21jewels】 「不動」での御来社時計修理御依頼です。 機械式自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と4番車交換です。 これはでっかい部品が入っていました。(*^_^*) 防水検査の結果は「非防水」です、この時計は経年ですぐに●●●となってしまう。 何でカナ。(*^_^*) 東京におられる娘さんがお持ちになられたのですが、「青森では手に負えない」との事でご実家から依頼されたそうです。お任せあれ。
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インターナショナル 東京都内世田谷区からの御来社時計修理御依頼です。 時計ケースがK18ピンクゴールドです。 1950年代製造の機械式手巻き時計のオーバーホール・分解掃除と針が汚いので針再生です。 同時にオメガジュネーブの機械式手巻き時計のオーバーホールと文字板再生のご注文があったのですが、残念ながら文字板の構造上再生・リダンは出来ませんでしたのでオーバーホール・分解掃除のみとなりました。
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IWC【IWC Cal.8531 21jewels】 毎度のお客様ですが、机の中に放置されていたそうです。 状態は悪い、機械式自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除ですが、「大巾片振り、ヒゲゼンマイ緩み、巻き真錆」の状態です。 巻き真が折れそうで秒針ハカマが緩くなってしまっています。 状態が状態でしたの錆落しにも限界が御座います事を画像で明確にご確認頂けるはずです。
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ジラール・ペルゴ 職場の上役の御紹介だそうです、以前にも御推挙頂きましたが、「あやしい会社だ気をつけろ」とは一言はなかったのでしょうか。(*^_^*) ご利用は慎重に!(*^_^*) 「落下不動」、新しいお不動様の名称です。(*^_^*) それに文字板の上にゴミが結構見られましたが調べましたら、一番下の画像のようにガラスと一体のベゼルが浮き上がっていました。 これは一体どうした事か。 1945年のモデルを復刻した機械式手巻き時計だそうですが、浮き上がったのは文字板側のパッキング溶けてしまったのが原因でした、この隙間から塵埃が入ってしまいました。 オーバーホール・分解掃除です。 もともと防水性の期待できる時計ではありませんが、水にはくれぐれもご注意の上御使用下さい。 また上役下役御同僚様にもよろしくお伝え下さい。
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セイコーマチック 昭和35年、1960年製造開始の機械式自動巻き時計ですが、国産初の自動巻きは昭和30年、1955年に製造されたそうです。 毎度毎度のお客様ですが、あの浦安に勤務されています。 「リュウズが抜けた」状態でしたが、オーバーホール・分解掃除、オシドリネジ交換と文字板再生・ダイアルリダンです。 |
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毎度毎度の神奈川県平塚市からの時計修理御依頼です。 機械式自動巻きKSのオーバーホール・分解掃除と勿論時計ケースの高度再研磨、ガラス交換とお客様からの援助物資による部品交換です。 先端の「逆援助交際時計修理」となってしまいました。(*^_^*) この時計は裏蓋がないワンピース構造です。 垢抜けした感じが画像でご確認頂けるでしょうか。 |
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フェンディ クォーツ時計ですが、ガラスの割れてしまいました。 ガラス作成交換です。 オリジナルより少し厚めの強化ガラスを使用致しました。 |
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カルティエ クォーツ時計ですが、「不動」でお持ち込まれました。 新しいお不動様、カルティエ不動様です。(*^_^*) オーバーホール・分解掃除と電子回路交換です。
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カルティエ 機械式自動巻き時計ですが、「不動」でした。 それもそのはず、裏蓋のネジ4本が紛失していました。(*^_^*) 何でだろう、何でやねん、現場でじゃんじゃん御使用されてた結果だそうです。 機械の錆び取りはしましたが、完全には取り切れませんでした。 こう言う時計は華奢な時計ですので、日常じゃんじゃんは使わないようにすべきなのでしょう。 オーバーホール・分解掃除と裏蓋ネジ4本作成取り付けです。 |
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オリス ご近所の目と鼻の先の銀座1丁目からの御来社時計修理御依頼ですが、「不動、巻きバリあり」でした。 機械式自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と角穴車と巻上車交換です。 |
画像上が角穴車、下が巻上車です。 |
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ヴァシュロンコンスタンタン、「タンタン狸の金●●、風もないのもぶっらぶら」とある毎度のお客様から教えてもらいましたが、まさに金時計です。 風防がない、作成するしかないのですがともかく取り付け部分がほとんどない構造ですので、調整に時間がかかってすまいますた。 風防作成取り付けと機械式手巻き懐中時計のオーバーホール・分解掃除です。
オーバーホール・分解掃除以前の画像
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画像で上の真が折れています、時計よりも大きい↓
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ジン
6060 GMT 東京都内江戸区からの時計修理御依頼です。 落下による「8時位置の時字外れ」、「GMT針のブラブラ外れ」での御来社時計修理御依頼です。 機械式自動巻きGMTの裏スケルトンのオーバーホール・分解掃除、時字取れ、GMT針取り付けと時計ケース・ブレスレットの再研磨です。 それに甘くなってしまった観音開き、Cタイプのバックル修理です。 これもまた胸にジンと来る時計修理でしょうか。(*^_^*) |
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本年度採用の当社のバーチャルイメージガールです、ご利用は慎重に。(*^_^*) |
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特 別 展 示 品 IWCフリーガークロノグラフ【IWC Fliegerchronograph Cal.630 25jewels】 青森県十和田市からの宅配時計修理御依頼ですが、これも仰天時計修理、古くなりましたがサプラズ時計修理です。 落下の衝撃で「不動」、御覧の通りの針は取れるは夜光塗料は脱落するはでてんてこ舞いとなってしまっていました。 これで同様の状態は数個目となりましたので、この時計の特徴なのでしょうか。 パイロット用の時計だそうですが、落下に備えて落下傘が必要と思われます。(*^_^*) クロノグラフは機械式、秒針はクォーツです、メカクォーツと称されているIWCフリーガークロノですが、オーバーホール・分解掃除、針取り付け、夜光塗料付けです。 また裏蓋には電池交換をした際に付いたか落下の際に付いたのかは判明しませんが、傷は深いぞと言う状態でしたの、時計ケースの高度再研磨です。 再研磨ですので限界が御座いますが、「限界棚」時計修理です。(*^_^*)
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