五月十四日晴天(画像には十三日と入れてしまいましたが間違いです)、少し早いかと思ったのですが、一年ぶりの訪問となりました。 所は旧古河庭園です。 日差しが強く緑陰が恋しくなるような陽気です。 十時頃となり人も結構入りましたが、十時半頃には帰途につきました。

 花は時を知る、ほとんどが一年(ひととせ)に一度咲く、これも不思議と言えば不思議でして、どうしてほぼ同じ時期に咲き出すのか、そう備わっているとしか言いようがないのですが、不思議な事です。 昨年は曇り空の下での撮影となりましたが、今年は雲ひとつない晴天での薔薇・バラの撮影となりました。 

 ここの洋館が有名ですのが、今年は特に撮りませんでした。 ふとこんな立派な庭園も「足尾銅山の被害」の上に成り立っているかと思いまして、今の原発事故の被害と同じような気がしてしまいましたからです。 苦しむ人あり、優雅に過ごす人ありかと何とも言えない気持ちになってしまいました。

 そうは言いまして、花は花、バラはバラです、下に降りてさつきの緑陰木陰を気持ちよく歩いたのも確かです。 日陰に風が吹き流れる、いい気持ちでした。 人の世と異にする法がある。

 

                          画像は入園券から撮りました。(^_^;)

  何か物足りなさを感じまして、さてと思い「日比谷公園のバラ」撮る事にしました。

                         

                                               

  「季節の花 300」と題するサイトは実によく花について調べられていまして、時々参考にしています。 必ずお役に立つサイトのはずです。