時計修理ウオルサム、時計修理WalthamはK18ハンターケースの提げ時計です。
大変梃子摺った時計修理となってしまいました。ハンターケースの提げ時計ですが、先ずは風防
が割れてしまっていますが、これをガラスで作成との御希望でした。二枚を割ってしまい最後の三
枚目で成功しましたが、上からは蓋が当たり下には針があるので薄いガラスで作りしかもRだしが
大変でした。 「三枚目で成功」とは役者の世界ばかしではなかったのです。 当時の設計上ちょっ
と無理があったみたいです。
この時計修理もヨソ様ではできねぇーだっぺな!
ガラスがうまく出来たので、今度は時計修理となるのですが、オーバーホール・分解掃除、筒カナ
トルク調整、2番真振れ修正と筒車キシミ修正です。 筒カナバネ部が折れている為に、針廻しの
時に少しゴリゴリしますが限界です。「限界だな」時計修理でした。 毎度毎度の東京都内は渋谷
区のお客様の御依頼です。 お手上げてお断りするのは実に簡単だったのですが、糞張りました。
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