オリエントファイネス時計修理【Orient
Fineness 35jewels】 昭和42年から43年頃当時
世界で一番薄い3.9ミリ自動巻き・日付曜日月時計として開発されました。 オリエント独自
開発時計の最期のものだそうです。 商品としての寿命は短かったようです。
オーバーホール・分解掃除、風防作製交換、2番車受け、4番車、自動巻き伝え車、
自動巻き切り替え車、丸穴車交換となりました。受領時は勿論不動でした。
島根県は出雲市から毎度のお客様です、出雲の赤梨「幸水」までお送り頂き時計
修理にもついつい力が入ってしまいました。 金品を受け取ると精を出す先生様み
たく段々なって来てしまいました。(^。^) この梨は帳簿には記載致しません。(^。^)
このオリエントの時計修理は当時開発に携わった時計師が修理を担当致しました、
色々な思いが浮かび上がって来たのだと想像致します。
ここからは当時の社内報を入手致しましたので、その一部をデジカメで撮りご紹介
致します。 更に興味を引きましたのは当時昭和40年頃は時計生産量世界一はスイス、
続きましたソビエト、それから日本だったそうです。
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