サーチナ1000m防水時計【Certina DS-3 Super PH1000M Cal.919-1 25 jewels】
毎度毎度となりました当社認定「時計修理常習者」である神奈川県横浜市のお客様の
宅配時計修理御依頼です。 ほぼ同時期に七本の時計の修理を承りました。
このサーチナのダイバー時計が今回の最後の時計修理となります。
ちなみにDSはDouble Securityの略だそうです。 DS stands for Double Security.
1. ガラスが傷だらけ、ガラス破損あり → ガラス作成交換
2. 本来ネジ込み竜頭だったものが、スナップ式に変えられてしまっている、
しかもワンピース用のジョイント巻き芯を使用している → ネジ込み竜頭、通常巻き芯
3. 夜光塗料が劣化、虫食い状態 → 夜光塗料入れ
ところが、1000m防水時計であったので、構造が対応出来るように複雑でした。
勿論現在では防水性はほとんど期待は出来ませんが。
1960年代製造の自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除、ガラス交換、針夜光入れです。
関連サイト : 同じお客様の二つの1960年代ダイバーウォッチ時計修理
1.ルクルトマリーナディープシー 2.サンドスシーランブラー サブ300T
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