ブルガリ【Bvlgari Cal.220 21jewels】
広島県福山市よりの宅配時計修理御依頼ですが、下に引用のメールでのお問い合わせがありました。
『リュウズの首が折れました。 平成15年に購入後から昨年まで、1日2〜3秒進んでいました。ある日突然
1日に2〜3分進むようになりました。元の状態に修理可能でしょうか。見積もりをお願いします。』
『巻真はリューズ内に折れこんでいます。 真鍮の様な軸が少々奥へ残っています、放電加工(またはマシニング
加工)が可能ですので、取り除くことが出来ます。 加工後送りましょうか。?』
金属加工をされる技術屋さんなのでしょう。 巻き芯は確かに抜かれて来ましたが、リュウズに折れ込みが残っ
てしまい、このリュウズは使用不可の状態となってしまっていました。 多分こちらでは上手く巻き芯の残骸も抜けた
のでしょうけど、すかないじゃけん。
自動巻き時計のオーバーホール・分解掃除と代替えリュウズ取り付けとなりました。
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